2006年12月31日

今年一年お世話になりました。

今年一年ご愛顧頂きまして感謝感謝です。

今年は里帰りをせずに新居浜で正月を迎えます。
広島の父親を新居にご招待というわけです。

ということで正月三が日も日記は書きますので、
よろしくお願いします。

皆様、よいお年をお迎えください。

たくぼん
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2006年12月30日

今年の出来事

いよいよ今年も終わりです。
もう一日ありますが、今年を振り返ってみようと思います。

題して「詰キストたくぼんの今年の十大ニュース

1.詰四会発足

今年の出来事のNo.1はもちろんこれです。詰パラでの作品展の開催も無事行われ、それなりのスタートは切れたと思います。これからは今後の会の発展が任務となります。頑張らないと・・・。発足に手助けいただきました数多くの方々に感謝します。

2.アンチキルケばか詰作品展・PWCばか詰作品展の開催

新興ルールの普及という観点より開催してきました両作品展ですが、
今年はアンチキルケばか詰作品展を7回、PWCばか詰作品展を10回開催しました。ともに10回を節目に定期開催は終了しました。
参加いただきました作家・解答者の方々ありがとうございました。
TOP\受賞作を数多く輩出でき満足のいく結果でした。

3.フェアリーデータベース

今年の1月頃より手がけましたフェアリーデータベース作業がかなり前進。我ながらよくやったなあ〜と思います。詰パラ・カピタンはほぼ完了。現在「将」を入力中です。とにかく空いた時間には作業しています。過去の傑作を見るにつけ感心仕切りです。

4.太郎さんと初対面

今年はフェアリストの方々にお会いすることができました。
詰備会では伊達君、詰四会では橘圭吾さん、そして何といっても
鎌倉まで太郎さんに会いに言ったのが今年の6月でした。
共に嫁さん同行ですので作品についての話が出来なかったのは
残念でしたが、よい音楽も聞けて満足の旅行でした。

5.氾濫26の担当

後にも先にもないであろう神無一族の氾濫26を詰四会が担当しました。無理やりという気がしないでもないですが、よい経験でした。
というよりこれから結果稿作成ですけどね。

6.解答者パラダイスの発刊

解答者パラダイス2号を勝手に発行しました。数多くの方々に読んで頂き作った甲斐がありました。第3号は気が向いたらね。

7.5手ばか詰傑作選の発刊

これも勝手に作って一部の方にお配りしました。これは続編も製作中ですのでまとめてからこっそり公開しようかなと。

8.アンチキルケ実戦

思いつきではじめたら1ヶ月半にも渡って継続してしまいました。
途中からずーっと劣勢で投げ出したくなりました。
おっとまだ終わってなかった。多分2回目はありません。

9.普通作品の発表

今年は詰パラに何作か作品を発表しました。
まあ、可もなく不可もなくで、話題に上ることもありません。

10.七条賞(解答順位戦)ベスト10入り

順位に特に意識はないのですが、まじめに解答した結果だと自分をほめてあげたいですね。


といったところです。よくいろんなことやってるなあ・・・という気持ちと
これだけしか今年やってなかったっけ・・・という気持ちが両方ありますね。
元気なうちにいろいろなことをしておきたいという気持ちはありますので、来年ももっとがんばりますよ〜〜。
ニックネーム たくぼん at 14:48| Comment(1) | TrackBack(0) | 日記

2006年12月29日

アンチキルケ実戦

【アンチキルケ実戦】

いよいよ大詰めです。
ほとんど勝ち目もなく、投了時期ですが、
せっかくですので最後まで・・・・。

後手:5七金
 
これは好手でした。

もう自爆の手しかありません。

 先手:4八銀

 後手、同歩成or同金の場合は先手同馬ですので、その後もお書きください。

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切りよく年内に終わりそうです。(悲)
ニックネーム たくぼん at 17:20| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2006年12月28日

仕事納め

とりあえず今日で仕事納めです。

一年が終わりましたね。
いろいろありましたが、まあ普通の1年でした。
普通が一番ですか。

詰パラはデパート5番で大苦戦。
どこに逃げたらええねん〜〜。

【アンチキルケ実戦】

北村さんより7六馬ですか・・・
まったく見えてなかったですねえ。こりゃ年内投了の可能性が高いかも。

後手:7六馬
先手:6七歩

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ニックネーム たくぼん at 15:07| Comment(1) | TrackBack(0) | 日記

2006年12月27日

安南ばか詰入門編・終わり

もうネタがなくなったので今回が最後です。

最後は実力試験ということで、
過去の名作を考えて頂きましょう。

実力試験

詰パラ1990年9月 フェアリーランド短編コンクール
神無太郎作 安南ばか詰 5手

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短編コンクールで評点3点満点を取った傑作。
目をよく凝らしてお考え下さい。

それではいよいよ第1回安南ばか詰作品展の告知です。

第1回安南ばか詰作品展作品募集

開催日:平成19年1月14日(日)
投稿締切:平成19年1月13日(土)
募集内容:5手詰の安南ばか詰(駒数無制限・条件付きは付加)1人1作
※二歩禁に関しては「利き二歩有効」で行ないます。
 詳細はOFMルール説明または当日記12月16日のエントリーをご覧下さい。
 作品展はコンクール形式で行ないます。(解答時評価あり)
 検討は各自でお願いしますが、FM使用環境にない場合は連絡頂ければ
 ご協力いたします。

 本作品展は、TOP\受賞対象の公式発表です。
 たくさんの方々のご参加を宜しくお願いします。
 

【アンチキルケ実戦】

 後手より6六馬です。これで+銀損は確定ですね。
 これだけ真綿で首を絞められると辛いですね。
 仕方なく桂を取ります。

 後手:6六馬
 先手:2五歩/2七歩

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ニックネーム たくぼん at 16:59| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記

2006年12月26日

安南ばか詰入門編・その9

今回は、安南ばか詰、玉のダイナミックな動きを楽しんでいただきましょう。

玉の性能が変化するということで、普通詰将棋とは異なり跳び駒に乗ったときには、
アッと驚く動きをしてくれます。
見慣れない動きですので慣れるまでには時間がかかるかもしれません。

では1つ目の作例は、
詰パラ1991年9月 日本の水谷氏作
安南ばか詰 5手

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チョット見ると簡素な形ですが、守りが強力でなかなか詰ますのは大変そうで、
左下で詰まそうとすると苦労します。持駒3枚の5手ですので、持駒連打でいいはず。
ここでは発想の転換が必要です。
初手は、1二角と打ちます。2三ではダメなところは最後になれば分かります。
玉方は9九玉と逃げ玉を強力な馬の性能にするのがポイントです。
そして3手目に狙いの一手・1一銀です。これに気付くことができるか・・・
同玉(玉は馬の利き)と取らせて最後1三銀と打って詰みました。
左下で詰ますと見せかけて右上に引っ張り出す意外性が成功の因ですね。
右上に駒がナイのが当然とはいえうまい。
この玉のダイナミックな動きは普通のばか詰では味わえないものですね。

続いては、最近の作品から

詰パラ2004年8月 勇者ロト作
安南ばか詰 5手

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ちょっとごたごたした感じですので、各駒の利きをしっかり確認することが大切です。
玉の動ける箇所は、13.14.33の地点だけです。
短編ばか詰を解くコツの1つのポイントで、安南らしさを考えれば大駒の上に乗せるという
ことも考えてみるのがいいでしょう。たとえば本作なら2三龍の形にするとか、3三玉の形に
するとかです。
本作はやや難解ですので、手順を言います。
初手は2八飛です。この限定打が最後に利いてきます。
2手目は3三玉(やっぱり)。
そして3手目がポイント8九銀です。まあ角の上に乗っていますので飛んでもらいたいところではあります。
そして玉も9九玉(いや〜めまぐるしいですね)
そしてラストは8八飛。見事に初手からラストに見事に1本の糸につながりました。

きっとこう言う作品を創ると、幸せが来るのでしょうね。

短編でこれだけ駒が跳びまわれば、なかなか頭の中で解くのは難しいかもしれません。
私もそうですが、やはり慣れなんでしょうねえ。
しかし面白い手筋はまだまだ埋もれていそうです。
そんな作品がこれを機会にどんどん発表されて欲しい気がします。

【アンチキルケ実戦】

 お詫び・・・昨日のもずさんの御指摘どおり・・・
 私は歩を持っておりませんでした。ごめんなさい。
 本当なら反則負けですが(無いのに打ったなんてありえないか)
 2手戻して指し進めさせてください・・・。m(__)m

 先手:2六歩 (5七歩改め)

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ニックネーム たくぼん at 18:41| Comment(4) | TrackBack(0) | 日記

2006年12月25日

一休み

今日は、安南ばか詰教室もアンチキルケ実戦も一休みです。

詰パラ12月号の解図状況は残り1作。
デパート5番のみ。
こいつは是非解いておきたいところで、久しぶりに気合いが入ります。
作品展も一段落ですのでこれ一本に取り組めそうです。

詰四会の氾濫26解答もメールで来たのが8通+感想のみ1通が途中経過。
新記録目指して皆さん宜しくお願いします。

フェアリーデータベースのカピタン編も今日でほぼ終わりました。
約800題ありましたが、なかなか楽しめました。
ラストの2万手、8万手の入力はさすがに疲れました。
次の日、肩こりがひどかった。
そういえばカピタンの50号の解答は結局発表されていないのかな?
どなたかご存知の方教えて下さい。

アンチキルケ実戦の次の一手もよろしく。
ニックネーム たくぼん at 19:49| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2006年12月24日

安南ばか詰入門編・その8

さてでは一昨日の宿題の解答です。

北村太路作 
安南ばか詰 3手
 
20061222164206.gif

両王手の講座での宿題でしたので、大体予想は出来たと思いますが、
多重王手が狙いの作品です。

では皆さんと一緒に考えてみましょう。
3手目が香打までというのは作品的に面白くないので、初手香打は間違いないでしょう。
では仮に"跳び駒は最遠打か短打"の法則により4九香と打ってみましょう。
2手目合駒では5筋方面に逃げられますので、3二玉です。いかにも詰みそうですね。

解途中図

20061224084146.gif

解途中図を見ますと、玉は飛の性能になっています。
2二とは桂の動きですので動かせませんので、考えられる手は3四飛と2三桂の移動ですが、
3四飛は同玉と取られてアウト。では2三桂をどこに動かせばいいか・・・です。
2三桂が移動すれば、2二と、1四角が王手になりますし、桂も3三か4三で成れば王手になりますので、
3重王手と言うことになりますね。どうもこれが本筋のようです。
しかし玉が飛の性能の為、右辺への動きが抑えられません。はて・・・
そこで初手が問題でした。大体非限定っぽい4九香なんて限定できるわけないですよね。
4八や4七との違いを3手でなんて無理に決まってます。(あるとすれば4五地点かな)
右辺脱出を抑える初手・・・そうです。初手4二香の短打。はやり法則は生きています。

解途中図2

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これで桂を動かして3三と4二を抑えれば詰みますね。最終手は4三桂成です。
これで3重王手・・・・いやいやよく見てください。
初手打った4二香も成桂の性能に変化していますね。
そうです。4重王手なんですね。私の知るとことでは多分安南ばか詰史上初ではないかと思います。
北村さん、またまたやってくれました。
講座と宿題が見事にリンクしていると皆さんに感心いただきましたが、これは全くの偶然です。
原稿はすでに準備しているところに偶然投稿があったのでした。奇跡的な以心伝心とでもいいましょうか。 

正解手順は、
 4二香 3二玉 4三桂成 までの 3手です。

詰上り図

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ここまで玉をいじめるか!という詰上りですね(笑)

それでは作者のコメントです。

「作品の狙いは『四重王手』です。しかし思いつきやすそうなテーマなので
もしかしたら過去にあるかもなぁ、と思いながら創りました。
王手の種類は性能が戻る、空き王手、性能が下の駒に変化、そして自分自身で4種類
です。
安南では四重王手が最大でしょうか。
ただ、必要駒ではあるのですが、実は王手をかける必要のない駒がある、というか
実は王手を直接かけるのは1種でいい、というのは大変なマイナスです。
(詰上図で、4二香が受方桂、2二とが攻方桂、1四角が2七に移動、していても詰
んでいる。)
攻方3六歩も無造作ですね。。。
受方6四歩は4三桂成2三合4二香防ぎですが見栄えが悪い。
初手香短打がわかりやすいとはいえ少しはプラスになってくれるかな、と思いまし
た。」

では、解答者の声を聞いてみましょう。解答期間が短かったので解答者が少なかったのが残念です。

隅の老人B「最後は幾つ王手がかかっているのかな。」

真T「3重王手かと思ったら、4重王手!
(最初なぜか24の飛でも王手がかかっていて5重王手かと思ったのは内緒です。)
すごいですね。重複王手(?)もここまでくると何がなんだか分かりません。」

理論的は4重王手が最多ということになりますが、詰上りに玉の性能を何にするかでいろいろな形がありそうです。皆さんも是非創ってみて下さい。

【アンチキルケ実戦】

小五郎さんより2五桂を頂きました。実はちょっと早くメールで北村さんより5七銀も頂いたのですが、公の形でないので今回は小五郎さんの手を選択させていただきました。(北村さんすいません)

後手:2五桂

2六歩も余り意味が無さそうですので、5七歩と打って催促しましょう。

先手:5七歩

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2006年12月23日

安南ばか詰入門編・その7

さて昨日の宿題は分かりましたか?

解答を・・・と行きたいところですが解答者数が少ないのでもう一日延ばすことにします。
折角ですので解けた方はメールかコメントをお願いします。

昨日の宿題(再掲)

北村太路作 安南ばか詰 3手

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前回はいろいろな両王手を見てきましたが、最後に両王手物の傑作を鑑賞してみましょう。

詰パラ1991年7月 中屋敷均 作
安南ばか詰 5手

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飛角図式の5手詰です。
ここで少し時間を差し上げますので、手順を考えてみて下さい。

初形では玉は身動きできません。初手はかなり手があります。
7九飛をどこかに移動する手、7六角、5八角、4九馬、5七馬、5八馬、6六馬、5九桂 などです。
貴方の第一感はどの手ですか?

初手の正解は・・・5七馬です。すごく大切そうな馬をいきなり捨てるのですから意表を突きます。
そして2手目は同玉。玉を龍の利きにしてしまうのですからこれまた驚きです。狙いは1つです。
しかしここから3手で詰むのですからビックリしますね。
3手目は効率の悪そうな場所に桂を打ちます。6九桂 。
ここで玉は龍の利きですので5九玉と入ります。ここでもあと一手で詰むなんて予想しにくいですね。
ラストは7七桂と跳ねて詰上りです。

詰上り図

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7八角も飛の利きです。あれ?6九に合駒が利くんじゃ?と思った方もいるでしょう。
実は7七桂が角の利きで両王手なんですね。いろんな形があるものです。
5手の全てが好手で詰上りも見事です。過去の作品の中でも光り輝く作品です。

【アンチキルケ実戦】

はたして今年中に終わるのか?という疑問はありますが、相変わらずの劣勢です。
七郎さんより4六と/4三とです。攻める楽しみも無くなり・・・悲
しかし七郎さんのコメントを信じてはいけないようで、次の4六龍 がみちゃめちゃ厳しいじゃないですか・・・。
こんな手があるのかどうかは分かりませんが・・・

後手:4六と/4三と
先手:4六歩

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2006年12月22日

安南ばか詰入門編・その6

さて昨日の宿題の答え分かりましたか?
図はこちら

詰パラ1990年5月 中近宗 作
安南ばか詰 5手

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私は作者をよく知らないのですがK大系の方でしょうか?
この当時安南ばか詰のみを数作発表されています。
この作品ccelerationさんは30秒とのことですが、この方は大御所ですので参考にしないで下さい(笑)
私は当時、かなり悩んだ記憶があります。


解答を見ていただきましょう。

 7四金 8五玉 9六歩 9五玉 7五角 まで 5手

詰上り図

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 まず4手目がやりにくいこと・・・・玉を龍の利きにして7五角と出るのが一気に勝負を決める大技。
 7四金(角の利き)によって歩にヒモが付いています。まさに完璧に龍を仕留めていますね。
 実に美しい詰上りです。


両王手

 今日からはいろいろな両王手の形を見て行きましょう。
 やはり詰将棋の花形は両王手と言ってもいいでしょう。
 一気に詰上げる形は解く側も創る側も抑えておきたい手筋です。

 普通の両王手は安南でも同じですので説明は省略します。
 安南らしい両王手をいくつかご覧頂きましょう。

詰パラ1987年4月 小石広志作
安南ばか詰 5手

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 初手、3四角と打ち玉が2一玉と逃げます。3三桂は角の利きに変わっていますので、
 問題ないですね。ここで1二角生と行くのが両王手となります。3三桂を元の利きに戻しながら
 自らも王手を掛ける手ということになります。これが安南特有の手筋です。覚えておきましょう。
 その後1一玉と逃げて2一角成まで 5手詰です。生が上手いですね。

 両王手と言えば飛と角のパターンがありますが、普通詰将棋では見られないこんな形があります。

 詰パラ1986年10月 小石広志作
 安南ばか詰 5手

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 両王手ですから、3七角 1六玉 2六飛 1五玉・・・とやってみたい所ですが、
 あと一手では詰まないですね。初手も非限定っぽいし・・・。
 ばか詰の解法の一つに「大駒打ちは最遠打か短打」と言う言葉があります?が、
 正解は2六角と打ちます。1六玉に2七飛 1五玉。前作と比較してみればよく分かります。
 前作の3三桂の役割が2六角、前作の初手3四角が2七飛というわけです。
 そして最後は1七飛の両王手となります。見慣れないでしょ〜この形。

 詰上り図
 
 玉は1四飛によって飛の利きですのでこれで詰みです。


じゃあ普通作では絶対にない形です。跳び駒以外の両王手です。

これはサンプル図で、
 
20061222074205.gif

 初手1三桂成まで

 初形で2四金は桂の利きですので王手ではありません。桂が動くことで金が元の利きに戻り、
 また桂も成桂になって両王手です。
 金気2枚の両王手も出来ますので考えてみて下さい。

ではこのサンプル図に攻方3六角を加えてみればどうでしょうか?
2枚でも詰むので余計なお世話ですが三重王手となります。
どうですまだまだいろいろな技が眠ってるでしょう。


 では今日の宿題。

 実は、この連載を始めてから、まだ募集もしていないのに作品が送られてきています。
 皆さん気が早いですね。(といいつつとても嬉しい)その中から1作を宿題と致します。
 作者はフェアリーTOP\作家 北村さんです。
 駒がかなり重なっていますので利きを間違えないように・・・・

 北村太路作 
 安南ばか詰 3手
 
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作者コメント:ちょっと無理やり気味です。

今日の宿題は解答募集します。
解答は明日の朝までに感想を書いてこちらまで→ takuji@dokidoki.ne.jp


【アンチキルケ実戦】

 後手がしっかり考えて橋本さんの5五とです。
 玉を固めて中押し勝ちを目指しているのか?
 鋭い狙いの攻め筋があるのか・・・・

 後手:5五と
 先手:8八歩

 じっとね・・・・

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2006年12月21日

安南ばか詰入門編・その5

日は大駒の上に乗っているパターンを見てみます。
玉を強力にして詰めるというのは創作側にとって美味しいのかいくつかの作例があります。

とはいっても短編で言うと生角の上は少ないようで、
とりあえず自分で急拵えです。

たくぼん作
安南ばか詰 5手

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いかにも怪しい形をしていますが、手順は至ってかんたんですね。
玉を角の利きにするため角を56から54へ移動させます。

 4五金 同角 5四金 同角 5六香 まで 5手

 急ごしらえですが楽しく解けると思います。
 詰上り玉が何に変化しているかによって詰上りのニュアンスがかなり違うと言うことが
 お分かりいただけると思います。


では次は飛です。再び大御所に登場してもらいましょう。

詰パラ1978年11月 左真樹 作

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 玉方は強力でとても詰まないように見えますね。
 初手3六金と打てば同角で、これは玉が角の利きになり詰まないですね。
 ここでは3六の地点に飛に来てもらわないといけないのですが・・・・
 2六銀 同飛 3六金 同飛生 と攻めるとその瞬間3七玉は飛車の利きに変わって
 逆王手で失敗です。困ったように思えますが、この手順にヒントがありました。
 最後3七玉は飛の利きですので28,48に逃げることが出来てしかも王手になっています。
 しかし、28は銀が利いていますし、48王だと2七に逃げられます。
 実は飛を3六に持っていく手順に工夫が要りました。

 正解は、
 2六銀 同銀生 3六金 同飛生 2八玉 まで 5手


 詰上り図
 
20061221170128.gif

 連続生を含み、逆王手の応酬あり、詰上りの意外性もあり好作といっていいでしょう。

 では最後に傑作を宿題としましょう。

詰パラ1990年5月 中近宗 作
安南ばか詰 5手

20061220081725.gif

これはノーヒントです。これが10分以内で解ければ貴方は安南ばか詰合格の判を頂ける事でしょう。


【アンチキルケ実戦】

 後手考慮中につきお休みです。
ニックネーム たくぼん at 17:12| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記

2006年12月20日

安南ばか詰入門編・おまけ

今日は、ちょっとお休みして、
昨日のエントリーのコメント欄に書かれました老花現象さんのコメントにお答えしたいと思います。

コメント欄に返信しようと思ったのですがうまくいかないので、
こちらで書くことにします。
ときどき書き込みが出来なくなるようで申し訳なく思っています。

それでは質問にお答えします。

質問1:「双方最短」ですか?

答え:ばか詰ですので先手後手が協力して最短で詰まします。

質問2:手数指定はありますか?(あれば指定より長い別詰は不問)

答え:手数指定はあります。その手数より長いものはいくつあっても構いませんが、指定手数以下の詰手順が複数あると余詰となります。現在では成生非限定も別手順とみなします。出題時には図と手数を明示して出題します。



原理図1(図化しました)

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 作意 41角成、22玉、23馬、99玉、89金まで5手詰

初形も簡素で手順もいい感覚です。が・・・残念ながら余詰があります。

 41角成、22玉、23馬、11(31)玉、22(41)金 まで
 41角成、22玉、32馬、11玉、22金 まで
 41角成、22玉、33金、13玉、23馬 まで

原理図2

20061220160402.gif

 作意 26飛、15玉、16飛、85玉、86飛、95玉、85飛まで7手詰。

 こちらもなかなかいい感じです。詰上りがいいですね〜。が・・・こちらも余詰があります。
 26飛、15玉、16飛、95玉、15飛、85合、同飛まで

 16→85のルートは2つありました。残念

 しかし共に初めて?創ったとは思えないセンスの良さを感じます。創作支援ソフトFMが使えるようになれば余詰検討が楽になりますので導入されればかなり好作の発表が期待できそうですね。頑張って下さい。
簡単なFM導入方法は今回の入門編で書こうと思っています。

 新しい方に興味を持っていただけると書いていて張り合いがでますね。質問等はどんどんお聞きしますので簡単な質問でも結構ですので
お気軽にどうぞ。

 【アンチキルケ実戦】

 後手より冬眠蛙さん:4七歩です。
 信じられないかもしれませんが歩が効くのをうっかりしてました。
 こんなところで読みぬけがあるとは・・・・(実力でしょ・・・影の声)
 後手:4七歩
 先手:3八馬

 ものすごい辛抱・・・・

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コメント欄に書きこめない場合はメールでお願いします。
ニックネーム たくぼん at 16:17| Comment(3) | TrackBack(0) | 日記

2006年12月19日

安南ばか詰入門編・その4

では昨日の宿題の解答から

図はこちらでした。

詰パラ1990年5月 じゃじゃ丸作
安南ばか詰 5手

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 皆さん分かりましたか?
 詰上りは7八銀までと見えていますのでそんなに難しくはなかったでしょう。
 問題はいかに玉方6九銀の利きを7八から外すかということです。
 持駒も銀2枚ですからなかなか普通では上手くいきません。そこでよく見ると、
 詰上りには5七角は不用ですので、この角を上手く使うのがポイントです。

 正解は、
 7八銀 同銀生 6八角 同銀生 7八銀 まで 5手

 一度銀を7八の地点に持ってきて玉の利きにするのがポイント。6八角に同銀生と取って
 見事に7八の利きが無くなりました。
 ところで、じゃじゃ丸って誰のペンネーム何でしょうか?

では次の玉の性能変化は銀です。

玉と多少しか変わらないので短編安南ばか詰では作例はかなり少ないです。
5手以下では見つかりませんでしたので、急遽こしらえた自作です。

たくぼん作
安南ばか詰 3手

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 まあ玉の下に銀と分かっているので、2手目まではすぐ分かりますね。
 3手目にちょっと考えてもらえれば作品として成り立ちます。

 正解は、

 1三金 同銀 2四角成 まで 

 銀は横に動けない特徴を生かした詰上りになります。
 

では次の玉の性能変化は金です。


これも動きが玉に近いので作例は少ないです。
こちらを見てください。
 
 カピタン 41号 4101 じゃじゃ丸作
 安南ばか詰 5手

20061219135417.gif

 おっいきなり王手が・・・ってもうひっかからないですね。
 4六飛は歩の利きですので王手はかかっていません。
 初手は桂を打つ1手ですね。28か48か・・・・
 28は普通の手で、48に桂を打てば47歩が桂の利きに変わりますので安南らしい手順といえます。
 ということで48から打ってみましょう。2五玉と逃げれば次の一手は4五飛しかありませんので不詰。
 で2六玉と逃げます。ここで3五歩が好手です。歩がいなくなることで46飛車の利きが復活して王手です。
 2五金と逃げて3六飛まで3五歩が飛の利きになり、2五玉は金の利きで1四へ逃げられません。
 2四金も歩の利きですので最終手を同金とは取れません。初形の飛車と歩の位置関係が詰上りには
 逆になっているというのも面白いですね。
 
 詰上り図

20061219142239.gif
 
今日は作例がないので宿題はお休みです。
どなたか替わりに創ってくれませんか?

【アンチキルケ実戦】

 七郎さんより5六龍です。そうなんですよね〜
 この手がめちゃめちゃ厳しいんですよね。
 また駒損するのを防げないんですね。
 アンチキルケの終盤は詰まされるというよりは
 駒を取られまくって受けが無くなるという感じになりそうですね。
 まあ最後までやります。

 後手:5六龍 
 先手:4八馬

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2006年12月18日

安南ばか詰入門編・その3

昨日の冬眠蛙さん、老花現象さんのコメントは興味深い話ですね。
私は歴史や将棋のルーツ等の話には全く疎いのでどなたかご存知の方が
いらっしゃいましたら解答下さい。
上の駒の利きが下の駒の利になるのが何故安南将棋なのか?
現在のベトナム将棋は中国将棋の形態の様で関係は薄そうですね。

では昨日の宿題の解答から

図はこちらでした。

詰パラ・1975年10月 原岡望作
 安南ばか詰 3手
 
20061216141419.gif

 まず図をよく見てみましょう。玉は歩の上に乗っていますから現在は歩の利きです。
 こりゃ4四馬で簡単に詰んでいるんじゃないの?と思った方・・・よ〜く見て下さい。
 そうです3三歩の下には龍がいますね。ということは3三歩は龍の利きを持っているので
 4四馬には同歩と取ることができますんですね。玉は弱いけど歩は強力なんです。
 4四としても3五王または同歩で3手じゃ詰まない。もう手が無いかと思いきや安南らしい手が
 ありました。そう初手5二とです。馬の上に乗っていますのでこの"と"は馬の利きです。
 同龍と取らせることによって3三歩もただの歩に戻りましたので4四馬で詰みますね。
 
 正解は、5二と 同龍 4四馬 まで 3手

 でした。そっぽに行くような初手が印象的でした。

 では次の性能変化は香です。
 これも短編安南ばか詰では作例はかなり少ないです。

 詰パラ1975年5月 吉村達也作
 安南ばか詰 3手
 
20061216141041.gif

 作者名を見て驚いた方もいらっしゃるでしょう。現在は推理小説作家として活躍中、
 最近は将棋世界誌にもちょくちょく名前を見受けられますね。
 かつては詰将棋作家・担当などで活躍されていた方です。
 フェアリー作品も創られていたんですね。

 図を見てみますと、おっこれはあの玉頭銀が使えそうと思った方、なかなかいいですよ〜。

 1三歩 2二玉 2三銀 まで 3手 

 いい感じです。でも持駒歩は金にして2二金の方が作品に巾が・・・なんて考えたりして・・・ ん???気付きましたか?そう1二玉は香の利きしかないので2二玉と寄れないんですね。
 3手目に歩を打って詰ますと打歩詰ですから初手1三歩は絶対です。2手目同玉は詰みませんので 同桂と取って、あとは銀を打つだけ・・・2三銀で詰み〜と思ったらダメですよ。
 1三桂が玉の利きですので同桂と取られて不詰。正解は3手目2一銀です。1二玉の動ける場所はどこにもありませんのでこれで詰みです。

正解は、1三歩 2二玉 2一銀 まで 3手 

 初心者向けとはいえなかなかいけますね。

 詰上り図
 
20061218125424.gif

次の性能変化はは桂です。

 安南詰では数多く出てくる桂の上の玉ですが、さすがに短編安南ばか詰ではほとんど作例がありません。
 詰上りが一番見える形ですので作家の方々もこの形を避けるのでしょう。
 その中で唯一見つかった作品を今日の宿題としましょう。
 例の形にまで持っていく手順がなかなか秀逸です。

詰パラ1990年5月 じゃじゃ丸作
安南ばか詰 5手

 20061218125729.gif

【アンチキルケ実戦】

 う〜む長考されたので(笑)読みきられたかもしれません。
 七郎さんの8六龍を頂きました。
 4七銀と思っていましたので、拍子抜けかと思いきや・・・
 次にめちゃめちゃ厳しい手があり、それが逃れられそうに
 ないですね。これはさすがに困りました。
 
 後手:8六龍
 先手:8八金/6九金

 これぐらいしか見つかりません。

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2006年12月17日

安南ばか詰入門編・その2

今日は玉の性能変化についての話

安南(ばか)詰では詰上るときに玉を性能変化させるのが通常です。たまにそうでないものもありますがこれはまた話します。

常識的に考えて玉を弱い駒の上に乗せれば詰み易いわけです。これは当たり前ですね。
実際に安南詰(かしこ)では、桂(たまに歩・香)に乗せる詰上りが多いです。

安南詰の詰上りの王道はこちらです。

20061217075151.gif

 呼び名は付いていませんが玉頭銀とでも言いましょうか。
 玉の性能は桂になっていますので利きは1四と3四のみですが、2三銀がその両方を抑えながらしかも王手をしているという全く無駄の無い形です。
 安南詰であればこの詰上りを頭に入れてこの形になるように手順を考えれば、かなりの作品は解けるという気がします。
 余談でありますがこの形での3枚での詰上りの煙詰っていうのも出来るのかな?多分安南詰での煙詰は無かったような気がしますね。
 それだけ難しいのでしょう。
 

 しかし安南ばか詰になると、作者もいろいろ考えてきますので、詰み易い安い駒だけではなくいろいろなバリエーションが出てきます。

 ではここから玉の性能変化(駒別に)かこの作品を例に勉強して見ましょう。

 安い順にまずは歩からいってましょう。短編の安南ばか詰ではかなり少ないです。

 詰パラ・1978年11月 左真樹作 
 安南ばか詰 3手

 20061216141757.gif

 しばらく考えてみて下さい。3手ですので持駒を打つだけですので簡単です。

 初めから親切に歩が置いてあり、安南ということを考えますと必ず玉は2四に行きます。
 2四玉の形になった時、玉の利きは2五のみですのでそこを抑える必要があります。
 初手2六桂と打ってみると2四玉で全く詰みません。2六香は王手ではないですから。
 となると初手は香を打つしかありません。初手香打で2四玉となった時点では2五は抑えられて
 いません。むむ!これ詰むのかな?と思っていただければ作者も満足でしょう。
 正解は、初手3六香の短打で2四玉に3七桂と2五に地点に利かして桂を打ちます。
 えっ?王手で無いって?いえいえ3六香が桂の性能に変化していますので、これで王手です。
 2四,2五両方を1手で抑えられて見事に詰みました。(詰上り図参照)
 作者はこの時代超大作を連発した伝説の作家です。こんな可愛い作品もあったんですね。

 【正解手順】

 3六香 2四玉 3七桂 まで 3手


 詰上り図
 
20061217081858.gif

 【宿題】

 では今日の宿題。過去の作品より

 詰パラ・1975年10月 原岡望作
 安南ばか詰 3手
 
 20061216141419.gif

 ちょっとひねってます。

【アンチキルケ実戦】

 後手が考慮中ですので今日はお休みです。
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2006年12月16日

安南ばか詰入門編・その1

安南ばか詰入門

 アンチキルケばか詰、PWCばか詰の各作品展が一段落したので、新企画とうことで、
 各フェアリールール総まくりと称して入門講座のようなものを書くことにします。

 まず最初は古くからあるルールの代表選手「安南」を取り入れたばか詰”安南ばか詰です。

 詰パラでのの発表作数を見ますと、以下の通りです。

 〜1979年 19作
 〜1990年 36作
 〜2006年  6作

   合計   61作

何ということでしょう!2000年代に入ってから安南ばか詰はたったの6作しか詰パラ誌上に載っていないではありませんか。しかも発表総数は、アンチキルケやPWC作品展よりも少ない61作しかありません。現代の叡智をを擁すればきっとすごい作品が出来るのでは・・・そんな気がしませんか?
まだまだ奥が深いルールと言えるでしょう。

まずはルールの説明からしておきましょう。

いつものようにOFMのルール説明の部屋を見てみます。

【安南】味方の駒が縦に並ぶと、上の駒の利きは下の駒の利きになる

 単純で分かり易いですね。

 次の図を見てください。

20061216145156.gif
 
 1二玉の下の駒は桂ですので、1二玉は今は桂の利きしか動けません。つまり2四玉しか動けないのです。
 例えば1一桂が2三へ動いてしまえば1二玉は自身の元の玉の動きに戻ります。

 ここまでは問題ないですね。


 次に3つ重なるとどうなるでしょう。

20061216145850.gif

 ややこしそうですが、結局は上下の重なりだけが問題です。1三玉は桂の利き、1二桂は香の利きということで、1一香が1三玉に影響することはありません。

では次のルール補足

行き所の無い駒

 「性能変化により利きが復活しうる位置であれば、一時的に利き所の無い駒の存在も許される」

例えば次の図の5一歩

20061216150345.gif
 
 通常ルールであれば打つことも不成で進むことも行き所の無いということで禁手ですが、 安南では5二の地点に他の種類の駒を打つことによって動くことが可能になるため許されます。
 つまり5二角と打てば、5一歩は次に1五角(成)などと動くことが出来るので5一歩打や5一歩生もOKです。
 安南では行き所のない駒の禁手はありません。1段目の歩、香、桂、2段目の桂も全てOKです。

二歩禁

 次の補足は二歩禁についてですが、
 二歩禁について実はややこしい問題が安南にはあります。
 避けては通れませんのでここで説明します。ちょっとややこしいですが辛抱して下さい。

 次の図を見て下さい。(OFMより)

20061216151254.gif
 
 2五歩は下の2六金の利きになっていますので、1四玉への王手になっているようにみえます。
 だけど玉を取った時に1四歩となるのですが、1二歩が存在していて二歩ですね。
 はたして2五歩は玉を取ることが出来るのか?また別の言い方をすれば王手なのか?
 実にややこしい問題です。

 解釈は2つ、

 1つは王手はかかっていて2五歩は1四に利きがあるという解釈。OFMでは「利き二歩有効」と言う言葉で説明されています。
 つまりこの図が詰上りということになります。

 もう一つが、1二歩がある為、1四歩とはいけない。よって玉を取ることは出来ないし、王手はかかっていない。
 OFMでは「利き二歩無効」と言う言葉で説明されています。この場合はこの図より1一歩成とした図が詰上りということになります。

 ややこしいと言ったのは、この二つの解釈がフェアリー界で現在統一されていないということ。

 王手がかかっていると見る解釈 : OFM、FM(通常)
 王手はかかていないと見る解釈 : 詰パラフェアリーランド

 と現在はなっているようです。どちらかに統一されればと思います。
 
 とりあえず私のところではOFMに準拠して「利き二歩有効」王手はかかっているということで行きたいと思います。

打歩詰

 最終手を歩打で詰めるの打歩詰の禁手です。歩が他の駒の利きになっていても関係ありません。

 安南のルールは大体以上です。アンチキルケやPWCに比べても分かり易いと思います。

次回からは過去の作例を見ながら手筋を勉強していきます。

では

【アンチキルケ実戦】

 後手 冬眠蛙さんの5七龍/8二龍です。
 同じ人が続けられると攻め方が統一されるので苦しくなるなあ。

 後手:5七龍/8二龍
 先手:4六歩

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 チョット怖いけど手がないので仕方ありません。
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2006年12月15日

第10回PWCばか詰作品展解説編

とりあえずさようなら第10回PWCばか詰作品展解説編

アンチキルケばか詰作品展の1コーナーとして始まったPWCばか詰作品展ですが、ほとんどルールも理解できないまま担当としてやってきました。その後何とかルールは理解できるようになったものの解説は拙く投稿者の方々には本当に申し訳ないと思います。
10回という区切りでもあり、とりあえず定期開催は今回限りということにさせていただきました。楽しみにされていた方々申し訳ありません。

とはいえ10回全80題という作品を発表・紹介できて
ひとつの役割は果たしたように思います。
数々の傑作群を披露出来た事はこれから詰パラ・フェアリーランドで採用されていく上でのいい布石になったのではと思います。
これで終わりではありません。投稿数が集まり次第第11回を開催したいと思っておりますので宜しくお願いします。

今回の解答者数は8名でした。
皆さん解答ありがとうございました。

それでは第10回の解説編お楽しみ下さい。

第10回PWCばか詰作品展・解説編

さて次なる企画は前々から告知のとおり、「各ルール総まくり」と称して、フェアリールールのいろいろなルールの入門編を書いて、皆さんから5手くらいの作品を募集、作品展を開く。(各ルールにつき作品展は1〜2回くらいで)

というものです。
第1回はあいうえお順で安南ばか詰の予定です。
私も勉強しなくっちゃ〜
新しい方の参入を期待します。

【アンチキルケ実戦】

後手の手も難しいみたいでなかなか一気に進みませんね。
冬眠蛙さんの一手で3三桂ですか・・・。何かありそうですが
難しいですね。とみながさんの6六馬も先が読めません・・・。

とりあえずここでも辛抱です。

後手:3三桂
先手:6八歩

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2006年12月14日

足痛

先週から右足のかかとからふくろはぎにかけて痛みがある。
月曜日にバドの練習をした時、痛くて途中でやめてしまったほど。

来週の月曜日に、バドミントンのリーグ戦があり、
ウチの上さんのチームと対戦しなければならない。

上さんのチームは女性だけだが、家庭婦人の全国大会で過去3連覇するなど全国区のチームである。私の所属するチームは男性だけだが、
私を除いて市のB〜Cクラスの実力であるので当たり方によって
勝ったり負けたりである。
しかし私が上さんに負けるのだけはまずい。
家庭内の地位もあるのでそれだけはあってはならないのだ。

しかしこの足の痛みはまずい。
チームのメンバーは5人でギリギリの為休むことも許されない。

仕方ないので、上さんに「シップを買ってきてくれ」と先の日曜日に
お願いしていたのだが、今日になっても「また〜忘れたわ〜ごめんごめん」と言う。これは絶対わざとだと思うんだが・・・

なお結果はたくぼんのページ・新居浜リーグのページよりA5部を見ていただければ来週の火曜日以降には載っていると思う。
もし直接対決で負けていれば引退して来年の詰将棋全国大会に参加が確実になるはずである。

 短コンはやっと25番 まだ半分も行ってません。
 布団に入ってから眠くなるまでが最近すごく短いんです。

【アンチキルケ実戦】

 小峰さんより6七龍頂きました。
 しかしさすがに8六龍は危険すぎるので、
 またまた辛抱です。
 
 後手:6七龍
 先手:4三龍/2八龍

 後手玉の頭をす〜す〜させてみました。

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2006年12月13日

梅雨みたい

梅雨みたいな雨が降っています。

クリスマスイルミネーションの出番も少なく、
寂しい感じです。

小峰さんよりメールが来て森茂作品一覧に詰パラ8月号のばか自殺詰
が漏れていたと指摘がありました。
調べてみると全くそのとおり。慌てて追加しました。
小峰さんありがとうございます。
しっかり見てくれている人がいるというのは嬉しいものです。

しかし最近全く作品が創れない。九州Gも森茂追悼作品展もあるのに
どうしよう・・・。

・詰パラ12月号解図
・第10回PWCばか詰作品展解説原稿
・フェアリーデータベース・カピタン入力
・詰四会報4号(1月発行)製作

1月になると、氾濫26解説稿もあるし、

う〜ん、忙しいのは間違いないぞ。

詰四会報をごらんの方、今月末までに掲載されている作品の
解答も宜しくお願いします。またクリニック向けの普通作・フェアリー作品も投稿下さい。

【アンチキルケ実戦】

タッチの差でクロさんの5四とが早かった。
七郎さんの9八龍はめちゃくちゃ厳しいそうで
こりゃ少し命拾いをしたかなと思います。
まだ苦しいのは変わりありませんが・・・・。

とりあえず先逃げです。

 後手:5四と
 先手:4九王

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2006年12月12日

詰四会の氾濫26

詰四会の氾濫26の解答が昨日届いて2通になりました。

過去の氾濫の解答者数を拾ってみました。

記録になるので書いておきます。

第1回・・・・32
第2回・・・・19
第3回・・・・18
第4回・・・・19
第5回・・・・19
第6回・・・・10
第7回・・・・21
第8回・・・・17
第9回・・・・11
第10回・・・21
第11回・・・19
第12回・・・19
第13回・・・21
第14回・・・17
第15回・・・23
第16回・・・19
第17回・・・25
第18回・・・23
第19回・・・43
第20回・・・21
第21回・・・11
第22回・・・ 6
第23回・・・11
第24回・・・17
第25回・・・38

過去最高は、ばか詰特集の第19回での43名ですので、
これを目標にしています。
間違いなく過去一番やさしい氾濫ですので皆様よろしくご解答下さい。
パラ誌上ではスペースの関係で短評全ては載せられないと思いますが、
ネット上では全短評掲載の予定ですので、是非短評も宜しくお願いします。

【アンチキルケ実戦】

小峰・七郎両氏より8七龍が指されました。
終盤についてはエキスパートのご両人ですので
私の王は風前の灯か・・・・

 後手:8七龍
 先手:5九馬

 耐え忍ぶ為馬は自陣に引きました。果たしてこの位置でいいのか?

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2006年12月11日

第10回PWCばか詰作品展

大切なことを忘れていました。
第10回PWCばか詰作品展の解答締切が昨日まででした。
あひゃ〜〜
ということで、担当者も告知を忘れていましたので
解答は私が作稿するまでは受付けますので
宜しくお願いします。

今現在の解答者数・・・7名

【アンチキルケ実戦】

くるぼん初参戦ということで、後手8八歩です。
これはちょっと予想と違いました。
意外といい手かもしれませんが、時間稼ぎは出来そうです。

 先手:8九歩

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2006年12月10日

今日はバド大会のお手伝い

今日は県のバドミントン大会が新居浜で行なわれたので、
朝早くから夕方まで本部を手伝いでした。
昨晩はAM1時まで我が家で忘年会・・・・
眠いし頭痛いしふらふらです。

かみさんは一日中寝ていたとか・・・。

というわけでもう寝ます。(早っ)

そうそうくるぼんよりメールが来て、
11月号詰四会作品展の解答者は32名とのことです。
手数は大学級まであったにも関わらずこの数字は、健闘しているのでは
ないでしょうか?

【アンチキルケ実戦】

小峰さんより6六馬/2二馬ですね。とみながさんの2八銀がよかったのですが、
確定できるコメントでなかったので選択できず・・・残念。
七郎さんの角をいじめるというのは真綿で首を●める作戦で、
さすがに長手数派ですね。出来ればここらで塩見一族くらいに登場頂いて短手数で決めにきて頂きたいですねえ。

 後手:6六馬/2二馬
 先手:2四歩/2七歩

歩でも手持ちにしておきます。

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2006年12月09日

短コン

昨晩、布団の中で、短コンを解きました。

眠くなるまでで17番まで行きました。
ここまでは苦しむことも無く順調です。

解答期間中ですので各々のコメントは差し控えますが、
一番悩んだのが6番の受け方。う〜む。

氾濫26への解答はまだ1通。

もっとドバドバ来ると思っていたのは甘かったか・・・。
解答よろしくお願いします。

【アンチキルケ実戦】

 微妙な所では、静観される方が多いようで・・・苦笑
 形勢はかなり開いているので少々な手では大丈夫でしょう。
 冬眠蛙さんの一手:7三歩 

 う〜ん。友達なくしますね。2八銀ならもっと無くすかもしれませんが・・・
 楽しみも少なくなってきました。ここは耐えます。

 後手:7三歩
 先手:7九金  

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2006年12月08日

忘年会

忘年会のシーズンですね。

バドミントンサークルの忘年会
「今年はどこでやる?」
新築のS川さんの所に決まっているでしょ!」
「どたっ」
といわけで明日我が家で忘年会をするはめに・・・・
疲れそうです。

もともとお酒は弱いのですが、年と共に酔いが廻るのが
早くなった気がします。まあ酒代がかからないということで
いいんでしょう。

【アンチキルケ実戦】

それにしても龍が飛び込んで駒をむしって帰る攻撃がキツイですね。
トン死狙いは大勢の目があるのでとても狙えないし・・・。
こう言う状況が続くのは体によくない・・・・。
といいつつ後手は冬眠蛙さんの一手:8三龍/8二龍でしたので・・・。

後手:8三龍/8二龍

先手:4六龍

狙いは内緒です。(笑)


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2006年12月07日

結婚記念日

昨年も書きましたが今日は結婚記念日です。
22周年ということになります。

こういう記念日はは普通男より女性の方が
よく覚えているはずなんですが・・・。
かみさんは昨日まで忘れていたようです。

ところが長男が熱を出して寝込んでいるので、
恒例の外食ディナーは中止となり、
近くのラーメン屋に行くことに・・・。
まあたまにはいいでょう。

【アンチキルケ実戦】

 待ってましたとばかりに七郎さんがおいしい一手を指していかれました。
 これ飛車取れないんですよね。仕方なく桂を取ります。
 あとは首を洗って待っています。

 先手:6七金/6九金

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2006年12月06日

短コン

詰パラの短コンはメールで解答が出来るようですね。
作稿時、短評を貼り付けられて、担当者の負担が
軽減しますので、私もメール解答にします。
60題の解説なんて考えただけでも倒れそうです。

今月の氾濫26は私の担当ですので、ここをご覧の皆さん
は是非、メールにて解答頂ければと思います。

早くも1通解答が届きました。

どんな人から解答が来るのかすごく楽しみです。
ばか詰のみ9題で11手以下ですので
お気軽に解答頂ければと思います。

【アンチキルケ実戦】

もういよいよいけません。
クロさん・小五郎さんより8九龍です。

後手:8九龍

一時しのぎの手くらいしか思いつきません。
後手の手はよく見えるんですが・・・・・
仕方なく皆さんの予想通りの手で・・・

先手:8三歩

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2006年12月05日

イルミネーション

家が新しくなったので、家の前にあるに庭木に
イルミネーションを飾ろうと思っています。
昔は木造平屋の築50年の家でしたので、
考えもしませんでしたが、家が新しくなったので、
少しは遊び心で周りの人にも楽しんで頂ければ・・・
と思っています。
しかし・・・結構費用もばかにならないですね。
完成したら写真を載せる予定です。(注・ちょっとだけです)

【アンチキルケ実戦】

 後手:6七桂

 後手時間切れで切れ負けか???と思われたが小五郎さんより
 次の一手が入りました。
 なかなかしわい手ですね。さすがに実戦の雄(いや女性か)です。

 先手は逃げる一手です。

 先手:7八金

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2006年12月04日

解答者

解答者について利波さんや小峰さんよりコメントがありました。
参考になるご意見ありがとうございます。

利波さんのおっしゃる通り、COMの影響で作図環境はグッとよくなりました。
解答者にはCOMでカンニングするのであれば楽になったといえるかもしれませんが、そうではない(と思いたい)ので変化紛れの多い作品が多くなり解図が大変になったということは間違いないでしょう。
創り手としても、駒数が減るのなら紛れ変化が増してもそちらを取るでしょうから仕方ないことかもしれませんが・・・。

最近のどこから手を付けたらいいのか分からないような初形の作品を見ているとふ〜っとため息をつきたくなるのも事実です。
コンピューターと対決している感じがしますよね。
「解答者には文句言われますが返送する理由がないので・・・」
と学校の担当者は仰ってましたが、これも仕方ないことでしょうね。

解答者のレベルが落ちたという点は、これはCOMの影響がおおきいでしょうね。
ちょっと解けないとすぐにCOMに聞いてみて、自分でとことん考えようとしない。これでは若い人も育たない。解図のコツというものが身に付かないでしょう。

七条賞については、どうなんでしょう。
やはり対象は全作品が理想です。集計なんてやろうと思えば簡単でしょう。各担当者と上手く連携を取ればそんなに難しいことではありません。創作側・解図側とも、賞があるのは学校だけというのはどうなんでしょうか?
また私は賞金は必要ないと思います。あんなパッとしない発表方法で、賞券だけもらっても、あんまり嬉しくないです。(私は・・・ですよ)
PCで解いてメールで送る人が例えばいたとすればそれだけで上位には入れるじゃないですか。(まあいないとは思いますが)
それが可能である以上、七条賞の予算はもっといい使い道があると思うのですが。
例えば解答者パラダイス編集手当てにするとか・・・(冗談です)
最優秀短評賞受賞賞金(全国大会で表彰)にするとか・・・(創棋会実行委員の方よろしくお願いします)

今現在の私の解答者としての喜びは、全題正解者名に名前を載せることでも七條賞上位入賞でもありません。短評をたくさん載るという1点です。短評が載ればそれが作者に届きます。それが嬉しい。
載らない短評はそのまま消え去るだけでごみと同じですから・・・。

中学校・短大担当者初め作者に全短評を送付されている担当者の方には感謝します。本当に・・・。

詰四会作品展はもちろん全短評掲載します。(パラ誌上は無理ですが)

解答番付戦から七條賞に変わったのが平成3年度からです。
そのときからのデータは集計しています。
(ペンネームは別勘定・年間100点未満は切り捨て)
リレー随筆でも書きましたが、1位小林徹さんのポイントが平成17年度までで8498点です。学校の満点は700点ですから、このままいけば平成20年度で1万点に達します。2位の加賀孝志さんは、7396点で平成3年から休み無しです。これも本当に頭が下がります。先日メールで「1万点までは頑張りたい」と言われていましたが、頑張ってもらいたいものです。
3位は和田登さんで7216点です。

ネット上の有名人をピックアップしますと、

 18位 今川健一 5060

(今川さんの解答は平成10年〜です。)

 48位 須川卓二 3411

(えらそうなことを言っているわりには低い・・・平成3年より前があれば・・・)

105位 西 輝人 1731

(これから頑張って欲しい人です)

116位 加登屋  1578

(辛口コメントのファンも多い?)

176位 竹村孔明 1031

(ここに詰四会メンバーが・・・)

293位 市島啓樹  513

(最近はペンネームでしょうえ)

394位 石黒誠一  328

(お忙しそうですね)

399位 風みどり  316

(きっと今後上昇されることでしょう)

450位 小五郎  200

(17年度1回だけですのでこれからが期待大です)

559位 森 茂  100

(平成6年度に1度だけ載っています)

※自分のポイントが知りたい方はメール頂ければお教えできます。

PCを使って解いたとしても分からない昨今ですので、
解答成績は自己満足に過ぎないかもしれません。
しかし、本人にとってみれば間違いなく勲章です。
多くの解答者が胸を張ってそう言えると思います。

【アンチキルケ実戦】

後手の手は小峰案で、7九桂生/8一桂です。

後手:7九桂生/8一桂

小五郎案3五桂も詰めろですが、タッチの差でした。
しかしこれで銀桂香損ですか・・・

8八龍がめちゃめちゃ厳しいので次の一手はこれです。

先手:7九金

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ニックネーム たくぼん at 17:33| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記

2006年12月03日

日曜日

久しぶりに予定の無い日曜日でした。
かみさんは今治にバドの試合に出かけたので、
さて・・・何をしようか・・・

結局半分仕事のようなフェアリーデータベースの入力となりました。
しかし、手ごわい作品が多くちっとも前に進みません。

気を紛らわす為、近将道場で将棋をしながら入力することに・・・
大体ただでさえ弱いのに、こんなことしたら勝てるわけもなく、
ポカ連発で、最高1400点台のレーティングが何と800点台に
だんだんか〜〜〜っとなってしまいました。
何だか点数調整しているみたいな負け方で・・・気分はブルーです。
町の道場で弱い三段くらいなのに・・・

といいつつアンチキルケ実戦もほとんど敗勢だし・・・・

いやいや何があるか分からない。

【アンチキルケ実戦】

 つぎの一手はお二人の声が揃って6七桂 です。

 後手:6七桂
 先手:4八玉

 う〜むまた駒損。

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ニックネーム たくぼん at 16:20| Comment(6) | TrackBack(0) | 日記

2006年12月02日

詰将棋パラダイス12月号

詰将棋パラダイス12月号が届きました。
ちょっと雰囲気が変わりましたね。
作者名と入選回数の文字が太くなってます。

表紙詰将棋

チョット前に初入選した中島さんがもう入選17回なんですね。
あっという間に私抜かれています。まだまだお若いですので
これからが楽しみですね。

ヤング・デ・詰将棋

首位作当たりました。今川さんも小峰さんも小五郎さんも遊星人さんも当たっています。2005年一番当てた野口さんもやはり当ててます。
遊星人さんは今月外れていると次回からはサイコロにすると言われてましたが当たってよかったですね。

短編コンクール

今回、私は不参加ですので解く方で頑張りたいと思います。
しかし60題とは冬眠蛙さん大変ですね。頑張って下さい。
と書きながら1番が詰みました。
え〜っとお世話になっている人は・・・
野口さんと長谷さんと稲葉さん、金子(義)さん、小泉さん、利波さん、小峰さん、原さん、西さん、中村さん、金子(清)さん、真島さん
で12名です。1/5ですね。どんな作品にめぐり合うか楽しみです。

「新桃花源」結果発表

いや〜一挙20ページ・読み応えのある内容で素晴らしいですね。
久しぶりに詰パラで読み入ってしまいました。
橋本さんご苦労様でした。
何とか正解者に名前が載ってホッとしました。ミクロコスモスは
収束手前で断念したのが今となっては悔やまれる所です。
池田さん、森さんは素晴らしいですね。
それにしても解答者数の少ないことにビックリ。ネット上では結構解いたみたいなことを書かれたコメントを見た気がするのですが・・・
最後の集合写真添川氏が持っているのは「結果発表原稿の1ページ目」かな?

詰将棋学校解答

いや〜中学校の中村さんすごい点ですね。私も文句なしに半期賞だと思います。新しい写真を準備しないとね・・・。
当選者に2つも名前があった。2か月分入帖ですね。わーい。
といいつつ封筒に誌代切れマイナス500円の通知が入ってました。

詰四会の氾濫

詰四会の氾濫は26回ではなく第1回(多分1回しかない)なんです。
神無一族と入れたほうが良かったですね。

スペースが無かったのでチョット補足。

2番の作者名の「斉藤・久保」さんの斉藤さんは看寿賞作家のの斎藤夏雄さんではなく斉藤好幸さんです。久保さんの先輩にあたられる方で、昔詰パラに載った「王の行進」の最長手数記録を持っている方です。
ぜひ次回詰四会に参加いただきたいですね。

詰備会で噂になった作者でさえ解くのに苦しんだといわれる1番皆さんは皆さんはどの位で解けるでしょうか?楽しみです。
氾濫の解答者数過去最高を狙っていますので是非解答をお願いします。私へのメールで結構です。
結果稿で私が思わずツッコミを入れたくなるコメントよろしくお願いします。


フェアリーランド解答

伊達君退院したそうで、よかったですね。痩せているのはよくないとのことでもっと食べないといけんよ。
年に1回新人コンクールをやる?私も登場1回だから有資格者かな?

編集室

小峰さんの名前間違いでお詫びが載ってます。
解答者パラダイスの集計をやっていると間違いはいくつかありました。
人のことは言えない(常習ですから)
人の名前は間違えるといけない部分ですが一番間違え易い部分でもありますね。

今月の問題数は全部で110題(ひえ〜〜)みんな頑張りましょう!

【アンチキルケ実戦】

冬眠蛙さんより6三といただきました。

 後手:6三と 

 う〜んすることがない。1六龍のふか〜い意味も効果が出るまで時間がかかりそう(ほんとは無い?)

 先手:6六歩

 さてこの手の意味は・・・・

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ニックネーム たくぼん at 16:46| Comment(7) | TrackBack(0) | 日記

2006年12月01日

敦煌

カピタンの話題が出たところで、コメントに出た「敦煌」ルールについてカピタンから抜粋します。(TETSUさん失礼します)

カピタン39号(1988年5月)にかの有名な王泉慶安氏(ペンネームの由来してますか?)によって提唱されています。

カピタンより

【敦煌将棋】

敦煌将棋とは、一手につき自駒と敵駒を、それぞれ一回ずつ、計二回指す事ができるというルールです。先に差すのはどちらでも構いません。例えば図は簡単な一手詰。

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5八金/5七玉 まで。これに対して6六玉/4八金は、5七玉/同金まで。
また6七金/同玉は、5八玉/同歩まで。いずれも玉は取られてしまいます。なお、詰将棋の場合は、必ずしも両方動かす必要はない事にします。

一目詰んでいるかどうかが分かり難いのと、紛れ変化が多いというのが特徴でしょうか?

では当時の作品を1つお見せしましょう。考えてみて下さい。

カピタン39号より 

王泉慶安作 敦煌 1手 

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【アンチキルケ実戦】

 小峰さんより2三香ですね。
 クロさんの7六歩もまた渋いですね。

 後手:2三香

 う〜む。だんだん手の出しようがなくなってきたなあ。

 先手:1六龍

 です。

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 次の一手宜しくお願いします。
ニックネーム たくぼん at 17:39| Comment(1) | TrackBack(0) | 日記