2008年05月31日

推理ばか詰の続き

さすがに書くネタに困り、でっち上げた私の作品は予想通り余詰みました。

過去には確か、TETSUさんだったか、条件付きばか詰という分野もあったはずですので史上初ではありません。

昨日、中村さんより解答&余詰指摘&改良のメールを頂きました。
無断で勝手に図を載せちゃいます。(すいません)
一気にグレードが上がってます。

中村「この問題を見て思ったのですが、7種合を順列と限定せずに
作れば考えどころ(どの順番に打つか)があり面白いのではないでしょうか。」

20080531.gif

●条件
・29手で詰み
・7種合がありそれを全部取った。
・先手は取った7枚の駒を取った順に打った
・後手は1段目しか動かなかった。
・後手は駒を取らなかった。

これなら考えるところもあり作品と出しても恥ずかしくないですね。
(なお余詰等あった場合の責任は作者にはありませんのでご了承願います。→現実になってしまった)
(注)太郎さんより指摘があり不詰でした。すいません。
 2手目桂合は出来ませんでした。 
 コメントに「後手は2手目間違えて合駒を裏返して打った」を追加(うそです)
 *中村さんすいません。全国に中村さんはたくさんいるので誰かは分からない・・・(そんなわけないか)本当に申し訳ない。


↑なんて言ってたら作者より修正案が届きました。

ということで寄せられたのが次の図ともう1案。

20080531b.gif

(中村)ただし、これならいっそのこと、以下の配置で順列7種合にすべきかもしれません。

20080531a.gif

・順列7種合させてあとは前と同じ条件

(メールはここまで)


今度は大丈夫そうですね(当てにはならない私ですが)


この出題方法なら、夢の全格廻りや超長編も実現可能です(笑)

また太郎さんよりfmを使った検討方法の事例をメール頂きました。

昨日の私の図での検討方法

FMDOC3.TXT の、

○ 詰手順確認
○ 手順指定
○ 「|」コマンド

あたりを見てみてください。

fmで図面を入力したあと、

| 19 18fu - 17ky - 16ke - 15gi - 14ki - 13ka - 12hi - ?1
| ??fu ?1 ??ky ?1 ??ke ?1 ??gi ?1 ??ki ?1 ??ka ?1 ??hi

を追加で入力して検討すればOKです。
ただし、受方駒取りなしは(たぶん)今のfmでは指定できないので、
受方駒取りありの手順も検出されてしまいますが。
それを目で見つけることは簡単だと思います。

七郎さんの虎の穴の執筆が待たれますね。(よろしく)
ニックネーム たくぼん at 14:39| Comment(3) | TrackBack(0) | 日記

2008年05月30日

推理ばか詰

となりのばか詰

「隣で創っていたばか詰は凄かったねえ。」
「どんなばか詰だったの?」
「確か受方に11玉、52歩、92歩の3枚だったな」
「作意は教えてもらったの?」
「それが良く覚えていないんだが、確か攻方は香を1枚もっていて初手にそれを打つんだけど、それからの手順がすごいんだ。いきなり順列7種合が出現して、取った7枚を取った順に打って最後29手で詰ます手順だったよ。」
「すごい手順だな」
「それと受方玉は1段目しか動かなかったし、駒を取る手も無かったな。」
「すごい作品だな。妖精賞間違いなしだ!」
「でもこれから余詰が出ないように駒配置考えるって言ってたよ」
「・・・無理だろ」

さてどんな詰手順だったのだろう?

条件

20080530.gif

・ばか詰 29手
・順列7種合がありそれを全部取った。
・先手は取った7枚の駒を取った順に打った
・後手は1段目しか動かなかった。
・後手は駒を取らなかった。

余興に創った「くるくる級」です。
お暇つぶしにどうぞ!余詰指摘歓迎です。
ニックネーム たくぼん at 18:39| Comment(4) | TrackBack(0) | 日記

2008年05月29日

ムチ打ち

昨日、現場の足場を昇降中に、頭をがつんとぶつけた。
ヘルメットをかぶっていたのでケガはしなかったが、
首筋から左腕にまで電気が走るような痛みが・・・。

今日になると首がほとんど回らなくなった。
軽いムチ打ちの症状のようだ。
天候も雨模様なのでそれも影響しているのか・・・

しばらくすれば直るとは思うが、現在まったく集中力がでないのが
非常にまずい。詰パラの図を考えられないのだ。

あ〜〜〜困った。

そういえば今日、昔創ったばか詰の図面が出てきた。
内容はしょーもないが、何となく懐かしいので載せておきます。

手順は一本道で狙いはあれです。

ばか詰 9手

20080529.gif
ニックネーム たくぼん at 17:10| Comment(3) | TrackBack(0) | 日記

2008年05月28日

詰パラ5月号

昨日は、組合の通常総会が松山であり、
半日以上椅子に座っていたのでくたびれてしまいました。

机の上に将棋盤でもあれば疲れることもないのですが・・・

ここ数日は、推理将棋をお休みして詰パラの解図に精を出しています。
あとデパートとフェアリーランドが残っています。

臨中5に意外と苦戦。気付けばなんと言うことは無いんでしょうが、
もう年かも知れないなあ。

問題はフェアリーランドの5番6番。昨年の全国大会のときに図面だけ見せていただいた作品。
そのときに考えておけば今苦労しなくて済んだのに・・・というのは
典型的な「あとの祭り」
昨日から考えているんだけどまだまだどうなるかは分からない。
ある程度の方針は立っているが、あと一歩。
ニックネーム たくぼん at 18:20| Comment(1) | TrackBack(0) | 日記

2008年05月26日

フェアリー詰将棋

妖精都市が新しい試みを始めた。

1つは、九州Gフェアリー別館の移転であり、1つはJUKE BOXの創設である。

九州Gフェアリー別館の移転は細かい状況は分からないが、妖精都市の充実を図るという意味でもいい話ではないだろうか。
最近は推理将棋に押され気味のフェアリー詰将棋の巻き返しを期待したい。

もう一つのJUKE BOX創設は個人作品展開催の場として提供するということで、これも面白い企画。
しかし、あまりハードルは高くない方がいいだろう。第1弾が待たれます。

私なりにもmixiにおいてフェアリー詰将棋の発表意見交換の場:フェアリー詰将棋コミュニティの立上げなども
やってみたいところであるが、まだまだ勉強不足でmixiを把握できていないのでもうしばらく時間はかかりそう。
参加希望の方がいらっしゃったら私から招待状を送りますのでメール下さい。
ニックネーム たくぼん at 19:07| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2008年05月25日

チャンピオン戦第2ラウンド挑戦

撃沈。今日は仕事の為、昼休憩を利用し挑戦しました。
感想:ごめんなさい・・・思わず謝りたくなる難しさでした。

第7問 正解   24分27秒
第8問 無解
第9問 不正解
第10問 不正解  部分点1点

ポイントは6点で合計27点(12位相当)でした。

ともかくサービス問題と書かれた第7問で時間を食ってしまった。
第8問は、9分程考えて筋が見えなかったのでパスして次へ。
第9問は、3手目13銀成から読んで、30分近く考えたが断念。
第10問は、53角合まで読んで破調の84とが見破れず・・・
53角が移動合するイメージまで読んでいたのだが・・・無念。

それにしてもラスト3問は、詳細な手順解説があれほどの分量になるのだから、それを1題20〜30分で解けというのは無理です。はい。

思ったのは作戦も必要かも。どの作品を解きにいくのか見極めが大事かな。 
それにしても疲れた。

そうそう、ばか詰で今度やってくれないかな。それなら慣れていないプロ棋士ともいい戦いが出来るのではないかと・・・いや・・無理だな。
ニックネーム たくぼん at 16:09| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記

2008年05月24日

チャンピオン戦第1ラウンド挑戦

さて先ほど第5回詰将棋解答選手権チャンピオン戦第1ラウンドに
挑戦しました。いや〜難しかった。

これを現場で解くのは大変ですね。

結果はこちら

第1問 正解   4分46秒
第2問 正解  10分13秒
第3問 正解  18分26秒
第4問 正解  14分50秒
第5問 不正解 部分点1点
第6問 不正解 無解

ポイントで言えば21点ということになりました。

前半4つで時間がかかりすぎました。
残り2つを考える時間が足りなかった。

第5問は、3手目何故か48香を本線に読んで、他の手は読まず。
第6問は、34飛は誘手と読んで、34金、32玉、14角なんて筋を追ってました。作者名が分かっていれば多分作意順を追った気がします。無念。

それにしても休憩後もう90分考えるとは・・・こりゃ脳の体力も必要だわい〜〜。
ニックネーム たくぼん at 17:53| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2008年05月23日

解図状況など

仕事がそんなに忙しくないこともあり、夕方から時間が取れる。
という状況で、ここ1週間はOFM第135回出題とJEWEL BOX#5の
解図に明け暮れていました。

OFM第135回出題はなんとか手順短縮に成功しました。
がまだ手順を再確認していないので、間違いがあるかもしれません。
しばらく、どうしても短縮できず、もやもやしていましたが
最後の最後に大きな勘違いに気がつきました。
必然と思っていたことが全然必然じゃなかったんですね。
それにしても今だに頭の中を”と金”が回っています(笑)。

JEWEL BOX#5はあと1歩です。
ラスト3題を解かなくっていいのはラッキーで、他の解答者よりは楽が出来ます。

2番でつまずいていました(絶対不詰と思っていた)が、ある手が私の頭から抜けていたのに気付き(よくあるんです)解決。
残るは、第3番(b)のみです。
第3番(a)は簡単に解けたのに・・・これも何か勘違いしているのかな?

しかし詰パラをまだほとんど解いていないので、これからはそちらへシフトチェンジしないといけません。
チャンピオン戦はあすチャレンジの予定です。
ニックネーム たくぼん at 17:47| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2008年05月22日

近代将棋

今日は、いよいよチャンピオン戦か・・・
と思われた方・・・すいません。
おなかの調子がよくないので今日は挑戦せずです。

今日は、近代将棋の6月号を買って来ました。
昭和48年8月号から買い始めたのがこれで一先ずラストになるとは
凄く残念です。
以前のエントリーで廃刊なんて書いてしまいましたが、休刊とのことで
復活を期待します。

季刊でも特集号でもいいんだけどなあ。

やっぱり気になるのは、5,6月号の詰将棋の解答発表はどうなるのか?
という点ですね。ここまま放置では作者も困るでしょうから、どういう処置をするかは示す必要があると思います。

それにしても推理将棋のコーナーは始まったばかりで本当にこれからというところでしたので残念ですね。
(担当の石杉遼さんが「推理将棋」のアナグラムと気付いたのはつい最近でした)

どなたか「推理将棋パラダイス」を発刊してはいかが・・・でしょう。
適任者はいると思います。

そりゃそうと「近将道場」はどうなるのかな?
なくなったら寂しいんだけど。
ニックネーム たくぼん at 17:50| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2008年05月21日

第5回詰将棋解答選手権に挑戦2

引き続き一般戦に挑戦しました。

いや〜苦労しました。

結果は以下の通り

第1問 正解   1分 1秒
第2問 正解   2分 1秒
第3問 正解  23分 8秒
第4問 正解   1分58秒
第5問 正解  21分27秒
第6問 正解   7分49秒

合計 全問正解 57分24秒

まず第3問で完全に紛れに嵌ってしまって時間が大幅にロス。
第5問は56歩合はダメと見破ったのは早かったのだが13角成以下の収束に気付かずこれまた大苦戦。
盲点に入ったら焦りますね。会場だと軽いパニック状態になりそうです。

この成績だと第3位くらいですね。1位の黒川さんは早いですね。
女性の笠井さんや真Tさんを上回ったのはちょっと嬉しい。
(まあ条件が雲泥の差ですので・・・実際だとこうはいかないです)

久しぶりに1時間連続で詰将棋を考えたのでめちゃめちゃ疲れた〜〜
ニックネーム たくぼん at 18:24| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2008年05月20日

第5回詰将棋解答選手権に挑戦1

第5回詰将棋解答選手権に挑戦1(初級戦)

プロパラのページにある図面で挑戦してみました。
今日は、初級戦10題です。

自分で解答用紙を作り、全て手書きで解答を記入して
時間を計りました。さすがに初級戦は暗算です。

で結果は、

第1問 正解    43秒
第2問 正解    30秒
第3問 正解    32秒
第4問 正解  2分12秒
第5問 正解    50秒
第6問 正解    37秒
第7問 正解    23秒
第8問 正解    59秒
第9問 正解    21秒
第10問 正解  1分49秒

合計 全題正解 8分56秒

第4問と第10問は変化のと紛れの確認作業で時間がかかりました。
そのまま提出すれば優勝できるタイムですが、本番ではかなり慎重になるのでしょうね。
来年は挑戦してみようかな。

一般戦はまた・・・後日
ニックネーム たくぼん at 18:15| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2008年05月19日

週刊将棋

週刊将棋を読むと、第5回詰将棋選手権の記事が出ていました。
写真を見ると、顔ぶれもそうですが、緊張感がひしひしと伝わってきますね。
平常心での解図をするのは、至難の業かもしれません。
私なんかは、独り言をぶつぶつ言ってますので、
途中で追い出される可能性大ですね。

今年もまた、問題に挑戦して見たいと思います。
それは、また後日。
ニックネーム たくぼん at 18:44| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2008年05月18日

日曜日ですが

今日は日曜日でかみさんもバドの試合で香川に行っているので、
まるまる自由な1日。

とりあえず7時前に起きて、mixiの推理将棋を考える。
すんなり2題解ける。こいつは朝から調子がよい。

そこでここからOFM135回出題の手数短縮に挑む。
40手近くオーバーしているのだが、
数多くの途中図をプリントアウトしてその間の手順の短縮に
挑む。数手ずつ判明していくものの、図面が混乱して大変。
ちっとも前に進んだような気がしない。

昼過ぎまで考えたが、まだ十数手オーバーしている。
七郎さんはそんなに難しくないみたいに書かれていたが、
これはかなり難しい。いや、ややこしいと言った方がいいか。

話は変わるが、今日は創棋会や詰工房などの会合が行われいるんですね。今日みたいに暇な日であれば気合を入れて大阪まで・・・とも思うのですが、創棋会はなかなか敷居が高い感じがします。

ちょーえりが居ないので晩御飯は外で食べるように・・・ということで、
最近、新居浜に初めて出来た吉野屋に娘あんなと行きました。
これまで新居浜にはなかったんですよ。
本当に・・・田舎!(沼津にはあるのかな?)
チラシで50円割引券が入っていたのもいいタイミング。

あ〜うまかった。やっぱり牛丼は吉野家だな。
ニックネーム たくぼん at 19:10| Comment(3) | TrackBack(0) | 日記

2008年05月17日

解析局面数の話2

さっそく大御所お二人よりメール&コメントを頂きました。
ありがとうございました。

まず既発表作(ミニコミ誌の将ですが)に神無太郎作があります。

’96/1 神無太郎作 ばか詰 5手

taro5.gif

 こちらは何と昨日紹介した中村作より倍以上多く、解析局面数は552151です。

ちなみに57玉→57銀とすると、解析局面数は629931と増えます。
これでも凄いなあと思ったのですが、

これを参考に神無七郎さんが見つけ出した図がこちら、

神無七郎改作(原図:神無太郎)ばか詰 5手

7rou.gif

こちらが何と!1453584。一気に100万越えです。
私もこの図にいろいろ駒を置いてみましたが、なかなかこれ以上になりませんでした。ここらが限界??と思いましたが、
持駒の香が飛に変わればもっと伸びそうだと思った矢先。
太郎さんよりメールが、

「三郎さんに確か200万超えの作品があった」との事でしたが、未発表のため図は思い出せないとのこと。そこで太郎さんがあれこれ考えた図がこちら。

神無太郎作 ばか詰 5手

taro5a.gif

香→飛を実現した図で、何とこの解析数が2357838
うひゃ〜これはすごい。いやまだまだ競争は始まったばかり、まだまだ凄い作品があるかもしれませんね。

とりあえず現時点ではこの図がフェアリーギネス記録です。
ニックネーム たくぼん at 17:52| Comment(4) | TrackBack(0) | 日記

2008年05月16日

解析局面数

ばか詰をfmで検討すると、解析局面数というものが表示される。
詳しくはわからないが、紛れの数(作意含む)みたいなものか。

この数が多ければ多いほど難解といってもいいだろう。
私の好きな心理的妙手は別として・・・。

本日、おもちゃ箱の天津作7手の解答が発表されたが、この作品も難解だった。詰上りが実に見えにくかった。解説も面白い解き方を書かれていて
とても勉強になった。

先ほど、天津作をfmにかけて解析局面数を調べてみると、62770と出た。

これがどれくらいのものかというと、

簡単だった私のタイムトライヤル1の7手詰が、5145であるのでいかに紛れが多いかがよく分かる。

では七郎さんが30分考えた私のタイムトライヤル2は実は110989。

紛れの数は天津作の約2倍もあるのだ。
ただし、天津作の手順が素晴らしいものであるのに対して、
私のはただ解きにくさだけを求めたもので内容がない。
紛れが多ければいいというものではないのだ。

で実は私には、当日記でばか詰第1回出題と称して出題したばか詰7手があるのだが、実はこの作品は、解析局面数が183979であった。
ひそかの過去の7手ばか詰の発表作の中で1番多いのではと思っている。

で興味をもったのが、たとえばばか詰の5手詰完全作(不要駒なし)で最多の解析局面数はいくらなのか?ということ。

ちなみに私が見た中で一番多そうなのは、この作品。

詰パラ ’72 中村裕行 作 ばか詰 5手

nakamura.gif

解答は省略しますが、解析局面数は、281980です。

大駒を2枚持駒にしているのが大きそうですね。

この作品を超える作品が出来たという方、
是非、私宛にメール下さい。日記上で発表したいと思います。
よろしくお願いします。目指せNo.1!
ニックネーム たくぼん at 18:48| Comment(3) | TrackBack(0) | 日記

2008年05月15日

OFMそのまた続き

詰パラもJEWEL BOXもほっといて、OFMの解図に明け暮れています。
いや、そんなに大げさではないか。

とりあえずひたすら駒を動かしていると、
大筋で歩を入手する手順と収束はそれらしい手順を見つけた。

しめしめこれは何とかなるかな・・・と手順を構築していくと・・・
485手! 

何と58手もオーバー〜〜〜

う〜む。これから手順短縮作業にいそしまなければならぬ。
これが微妙な駒配置の違いで・・・なかなか大変そうだ〜。

とりあえず詰パラやJEWEL BOXを先に解図するのか〜
OFMをとりあえず最後までやってしまうのかは〜〜〜
自由だ〜〜〜〜〜。
(パクり)
ニックネーム たくぼん at 19:12| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2008年05月14日

ばか詰タイムトライヤル2

前回は、作品も反響もイマイチであったばか詰タイムトライヤル。
こりもせず第二弾!!

決してどこにも出すところが無い在庫処分とはちがうぞ〜

今回はとても筋が見えにくいのではないかと密かに思っているが、
意外とみえみえだったりしるかもしれない。

解答者の裏の裏を突く!(あれ表か)

あなたも挑戦 タイムトライヤル2
ニックネーム たくぼん at 17:46| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記

2008年05月13日

OFM続き

昨晩からあれこれOFM135回出題を考えていた。
(まじめに解図しているのだ)

WORDで途中図とか分岐とかメモしながら進めて、
すでに10ページ近くにもなった。
しかしこれが功を奏したのか、何とか手順の流れがつかめました。
とはいえやっと右辺まで来ましたが150手くらい。
これからどうやって歩を取るかを考えないといけません。

だんだん、と金を見るのがイヤになってきた(笑)

JEWEL BOX で「と金図式」を発表している人の発言とは思えんな
ニックネーム たくぼん at 18:56| Comment(1) | TrackBack(0) | 日記

2008年05月12日

OFM

OFMの第135回出題の作品を見て、どんな長編かな・・・と気楽に構えていたのにぶっ飛びました。

PWC打歩ばか詰427手ですって。

盤に駒を並べてちょっと考えてみました。

20手進むと、あれ?この形はさっきの形と同じじゃあ。
あれ、この順はどの変化だったかな?
あれ?今何手目だったかな?
あれ?これはさっきと同じ形?
いやちょっと違う・・・・??

普通の詰将棋とかばか詰だったら、手順をKifu for Windowsに保存しながら解くのですが、PWCは盤面は保存できるが手順ができないので本当にややこしい。
Wordで手順と途中図を入れながら解かないといけないかも。
ある程度いけばあとはサイクルすると思うんだけど、どうでしょう。

JEWEL BOXもあるし今月は忙しそうです。
ちなみにJEWEL BOXは6手 2題だけ解きました。
次のナイトライダーがこれまたややこしい。駒の利きに歩を立てて考えないと・・・
ニックネーム たくぼん at 19:56| Comment(1) | TrackBack(0) | 日記

2008年05月11日

JEWEL BOX #5

今日は息子の20歳の誕生日です。大人の世界に仲間入りということで、何とか親の責任を果たせたかな。
息子が髪を切りに行くというので、車で送っていき、
待つ間、娘あんなとビリヤードをしました。
18の娘と50近い親父がワーワー言いながらビリヤードをする姿は
周りからどう映ったんだろうか。
しかもプレーで負けてしまうとは・・・。
敗者が代金を払う賭けをしたのにもかかわらず・・・う〜む。

妖精都市にてJEWEL BOX #5が開催されました。

半年に1回の中編の作品展です。
とはいえ中編手数は約半分ですが、短いのもないと解答者が尻込みしてしまいますからね。

私も3作投稿しましたが、オオトリ3作とはコリャ参った。
と金密集シリーズは本作がラストですが、他の2作は簡単な趣向作です。
皆さん解答よろしくお願いしますね。

それにしてもいろいろなルールがあり、ルールを思い出すのも大変そうです。特に最悪詰は忘れちゃったなあ。
ニックネーム たくぼん at 19:05| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2008年05月10日

タイムトライヤル

明日のJEWEL BOX開催に向けてしばらくばか詰の創作に励んでいました。
ここ最近推理将棋モードになっていたので、勘がつかめず苦労しました。
1月〜3月には忙しすぎて各方面に不義理をしていしまいましたので、
ここでお返しをしないと・・・しかし結局、鼻で笑われるだけの可能性も・・・

そんなこんなで中篇を創るはずが短編も出来たりして、出来もイマイチで出すところも無いというわけで、こんな時は日記に載せるのが一番。

まあ普通に出してもあれなので、画面にストップウォッチをつけて皆さんがどれくらいで解けるかを計って頂こうと考えました。
いずれ10題位でばか詰解答選手権・・・なんて思ったりもするのです。
(普通作では早さでプロには勝てるわけ無い・・・という個人的な負け惜しみから来てたりする)

いきなりではあれですので1題だけ・・・

でブログ上にと思ったが、ストップウォッチをどう取り付けるのがよく分からない。(誰か教えて〜)
仕方ないので、HPバージョンで作りました。

ばか詰は7手詰です。作品はそれなりですので・・期待しないように。

では皆さん是非チャレンジしてみてください。
なお解図時間の報告は義務ではありませんが、知りたいなあ〜

では→  ばか詰タイムトライヤル
ニックネーム たくぼん at 18:35| Comment(6) | TrackBack(0) | 日記

2008年05月09日

近代将棋廃刊

私にとって最近の話題で、一番ショックだったのは近代将棋の廃刊です。
私がこの世界に入ったのは、近代将棋・昭和48年8月号を買ったのがきっかけだからです。その後35年間欠かさず購入したことになります。
当時詰将棋の全題正解者は県別に名前が載っていて研究室は◎で鑑賞室は○でした。毎号そこに名前を載せようと一生懸命解いていたことを今でも思い出します。当時私は一匹狼で、棋友は一人もいませんでしたので近将の詰将棋欄が唯一の心の友のような存在でした。

広島に確か横上さんだったか解答強豪の方がいらして名前がいつも載っていました。私は鑑賞室がやっと・・・でしたがいつかは◎をと思ってました。初めて◎が付いたときの嬉しかったこと。

その近代将棋が廃刊とは本当に残念です。
詰将棋発表の場も減るというのは非常に痛い。

こうなると詰将棋WEBマガジンの設立というのが待たれますね。
詰パラのような内容でWEB配信する。
スペースは山ほどあるし、訂正はすぐ効くし、全てメールでやりとりですので作稿も楽でしょう。
私も初級フェアリーコーナーの担当くらいはやりましょう!(意外とセコイ)

誰か主催してやってくれないかな?(自分はせんのんかい!・・・さすがに無理です。はい)
フェアリー&推理将棋くらいなら実現可能な気もするが・・・どうなんでしょう。
ニックネーム たくぼん at 18:35| Comment(5) | TrackBack(0) | 日記

2008年05月08日

第4回詰四会フェアリー作品展18

第23番 武紀之作 推理将棋14手 正解者3名

「詰四会で見た対局がおかしかった」
「どんな将棋だったの?」
「14手で先手が詰まされてたよん」
「それで?」
「両王手があった。それと、後手の角が55に居るのを見たよん」
「へえ、他に覚えていることは?」
「1つの桂の連続4段跳も見た。それと、その桂以外にも1つの駒の4連続着手があったよん」
「華々しい対局だね。後は?」
「不成が2回で成が1回だったよん」
「ところで対局者は誰だったの?」
「天草さんとペさん」

さて、どんな将棋だったのでしょうか?




【作意】

7六歩 3四歩 6六角 5五角 9三角生 同桂 6八玉 8五桂 7八玉 7七桂生 8八玉 8九桂成 9八玉 9九成桂 迄 14手


作者コメント:端からの桂5段活用が狙い。「後手の角が55に居るのを見た」の条件は、先手角が55から73へ動く余詰防ぎですが、両王手条件から右下に目が行きやすい紛れにもなっているかと思います。「不成が2回で成が1回」の条件は桂4段跳の分を引くと、実質「不成1回で成はなし」を規定しています。この不成1回分は、玉が右側(例えば18玉)での余詰を防いでいます。先手桂が連続4段跳ねをする可能性がありますが、余詰は見つかりませんでした。

★いよいよラストは武さんの推理将棋です。割と考えやすい作品ではないかとは思うのですが、条件が多くて難しそうに感じられたのか正解者は3名と少なかった。
後手の手は、34歩、55角、桂跳ね4回+ラスト1手といっぱいいっぱいですし、角と桂のコンビの両王手は間違いない。
あとは先手の手をどうするか。ではまず普通に考えてみるとこんな順が浮かびました。(←私の場合です)

96歩 34歩 97角 55角 88飛 33桂 48玉 25桂 38玉 37桂生 28玉 29桂成 18玉 19成桂 迄

この順は作意っぽいと言えばそうなのですが、「不成1回成り1回」で不成が1回足りませんし、25桂は45桂でも同じ。飛を振る位置も非限定。96歩〜97角の意味不明(53角生と行きたかった)とまあダメ。
これが紛れ順です。先手の88角が邪魔くさいので右に行きたいところを左に行く順が正解でした。
88角は66〜93と2手で生1回をゲットし、同桂と取ることで74歩や94歩を省略でき、桂跳ねルートも93〜85〜77〜89と限定出来ます。見事ですね。
最終手も99角成では成りが2回になるので99成桂限定となり、「不成が2回で成が1回」が実に上手い条件だったと分かります。
対局者名の謎に言及してくれたのは橋本さんのみ。ここまで「4」にこだわっていただければ、関東方面に足を向けては寝られませんね。
ただ作者コメントの「端からの桂5段活用が狙い」は・・・・詰四会代表とすればちょっと・・・・(笑)。

香箱「桂と玉の軌跡の交差が巧い。66角55角の折衝もPGらしくて好み。」

中村雅哉「桂の4段跳ねに両王手まで付けるとは贅沢な作意だよん。」

橋本孝治「『不成2回、成1回』の条件がいろいろな余詰を消してますね。
でも、奇抜な手順を成立させるためとはいえ、この条件の多さには閉口。
全解が掛かっていなかったら、そもそも解図に手を付けなかったと思います。
『天草さんとぺさん』の作意は、天草"四"郎、ぺ"よん"じゅん、でしょうか。」

北村太路「最後に対局者の名前が出てくる理由が推理できません(笑)気になるなぁ。」

【推理将棋総評】

飯山修「手数は満たすが条件を満たさない解答ばかりで2つしかわかりませんでした。推理将棋は難しい。」

【総評】

香箱「作家の皆さんに敬意を表します。」

中村雅哉「全問解答できると、達成感がありますね。全問正解だと嬉しいのですが。」

★お見事唯一人の全問正解です。素晴らしいですね。

橋本孝治「今は花粉の種類が切り替わる時期。私はスギ花粉とヒノキ花粉の両方に反応するので、症状が変化しても鬱陶しさは変わりません。4月上旬のピークを過ぎれば後は楽になるのですが…。今回は出題数が多い代わりに、難問がなくて助かりました。」

小峰耕希「僕にとっては、掴み所のない推理将棋よりは、最終図がわかっているPGの方が若干とっつき易いようです。でもやっぱり協力詰の方が面白く感じてしまいますが。」

北村太路「解けなかった作など、解答発表が楽しみです。」

高坂研「今回はここまでです。推理将棋の原稿書きが無ければもう少し解けたのですが…。」

隅の老人B「解けただけの解答、天才たくぼんさんに遠く及ばず、残念。 若い頃は、人の作った謎は、必ず解けると自惚れていた。70歳過ぎの現在は、そんな気負いは消えました。少し考えて、すぐにギブアップ。解答を眺めて、成る程ね。
 これも良きかな、楽しい毎日。」

飯山修「締め切り日になったのでできた分だけ解答します。」

【解答成績】解答総数 8名

全題(24問)正解 中村雅哉ひらめき
23問正解     香箱、橋本孝治
19問正解     隅の老人B
15問正解     飯山修
12問正解     北村太路、小峰耕希、高坂研


★出題数が多くて解答者数が伸びなかったのがちょっと残念でしたが、解答いただきました皆様ありがとうございました。
 それにしてもまさかのイージーミスで全解を逃したお二人にはビックリしました。こんなこともあるんですね。(私はしょっちゅうですが)
次回は是非リベンジをよろしくお願いします。
ニックネーム たくぼん at 17:41| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2008年05月07日

第4回詰四会フェアリー作品展17

第4回詰四会フェアリー作品展

第22番 けいたん作 推理将棋 9手 正解者5名

・ 9手で詰み
・ 4回王手があった
・ 駒を成る手はなかった

さて、どんな将棋だったのでしょうか?




【作意】

7六歩 3二銀 3三角生 4二金 同角生 6二玉 5一角生 5二玉 4二金 迄 9手

作者コメント:超初心向けで、先行作もありそうな感じですが...。


★北の地でこつこつと推理将棋を創作されているけいたんさんの作品。
昨年の全国大会では私の前に座っておられました。
作品は9手で王手4回ということですので3手目から王手の連続となり、考えやすい作品です。
橋本さんのコメントにもありますが、3手目王手をかけるとすれば初手76歩は必然ですので、その局面からの偶数手ばか詰8手と考えればいいわけです。ただし成る手はなかったという条件付きですが・・・。
手順は19番まさ作同様に51角生を中心に考えればすんなり行くでしょう。
王手4回、成る手無しという簡素な条件でこの手順が成立しているところに本作の素晴らしさがありますね。

中村雅哉「7手詰の形の応用だが、条件がシンプルで美しい。」

橋本孝治「4回の王手がすべて先手のものと仮定すれば、2手目からfmで検討できますね。短い手順の解は捨てれば良いんだし。」

★というわけでfmで初手76歩の図からの偶数手ばか詰8手でかけてみました。
 全解数は79作。思ったより少ないですね。成る手がないのは1解のみで見事本作は完全でした。
 
その結果から以下の作品も唯一解と分かりました。頭の体操にどうぞ

(1)
・ 9手で詰み
・ 4回王手があった
・ 最終手は飛成
(2)
・ 9手で詰み
・ 4回王手があった
・ 最終手は1段目の角成
(3)
・ 9手で詰み
・ 4回王手があった
・ 最終手は3段目の角成

隅の老人B「最後の1手も数えて良いの?」

★もちろん数えてくださいね。
ニックネーム たくぼん at 16:51| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記

2008年05月06日

第4回詰四会フェアリー作品展16

第4回詰四会フェアリー作品展

第21番 まさ作 推理将棋14手 正解者3名

【角打ちが4回】 

「14手で詰ましたって?どんな将棋だったの?」
「角を取って直後にすぐ打つ手が4回出てきたよ。
 それと、2筋へ駒を打った最終手がこの将棋唯一の
 王手だったね。」

さて、どんな将棋だったのでしょうか?


【作意】

6八玉 3四歩 7八玉 7七角生 8六歩 8八角生 同玉 9八角 4四角 3三桂 9八玉 4四歩 8八角 2一角 迄 14手




作者イメージ:上級向け

★本作には残念ながら余詰がありました。

(香箱解)
76歩 34歩 22角成 同飛 98角 78角 48玉 89角成 38玉 98馬 
同香 16角 48角 26桂 迄

香箱「最後3手が新鮮。」

(橋本解)
76歩 34歩 48玉 88角生 同銀 78角 98角 89角生 38玉 98角生
同香 16角 48角 26桂 迄

橋本孝治「余詰? それとも誤読?『角を取って』の解釈を『馬を取るのは、角を取ったとみなさない』として解答しましたが、それでもいくつか非限定があるみたいです。」

★非限定はありますが、この余詰順もなかなかの手順ですね。結局、作者以外の作意解者はありませんでした。

作者より「2筋へ駒を打った最終手がこの将棋唯一の王手」→「2筋へ角を打った最終手がこの将棋唯一の王手」に修正しますと連絡がありました。

★この修正だけで完全になるとは、気付くのが遅かった。申し訳なし。
 作意は、難解でなおかつ素晴らしい手順です。
 詰将棋メモの第10回出題の3番まじー作と詰上り型はほぼ同じ(先後の逆はありますが)です。
 推理将棋では詰上りが同じ作品というのはたまに生じますが、条件が異なっていれば別作品という見方が多いのです。
 条件の付け方1つで新しい作品と生まれ変わる、それも推理将棋の魅力の1つと言ってもいいでしょう。。
 本作の詰上りも推理将棋の透かし詰系作品ではたまに見かけるものですが、「角を取ってすぐに駒を打つ順4回」という条件と組合せて詰上りを見えにくくしています。
 先手後手とも角を取って打つのに4手かかりますので、残り3手ずつ。他の駒を取って詰ますのにはもう2手かかりますのでぎりぎりどうか・・・(結果的にはこれが間に合って余詰みました)
 透かし詰であれば3手をすべて利用できる・・・このあたりが解く際のポイントでしょうか?
何が何でも初手76歩と突くくせのある私は解けないこと間違いありません。
 
ニックネーム たくぼん at 14:39| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2008年05月05日

第4回詰四会フェアリー作品展15

第4回詰四会フェアリー作品展

第20番 まさ・タラパパ 合作 推理将棋 14手 正解者3名

【取った金をすぐ打つ手が4回】 

「隣の将棋はたった14手で詰んじゃったね。」
「金を取って直後にすぐ打つ手が4回あったな。」
「4筋の手も4回あったね。」
「一段目の手も4回だったな。」

さて、どんな将棋だったのでしょうか?




【作意】

7六歩 4二金 3三角生 4一玉 4二角生 8八角成 5一金 同金 同角生 3八金 7八金打 同馬 5八金右 4九金打 迄 14手


作者イメージ:中級向け

★ 作者が中級向けと言うだけあってこれも難しい。
14手で取った金を打つ手が4回という条件を普通に考えれば先手2回後手2回となるだろうと仮定するしかない。
つまり後手に2回金を打たすには先手は金2枚を渡さなければならず、ということは先手は後手の金2枚を取り、打たないといけない・・・
と何ともややこしい話になる。

先手は1手目3手目では金を取ることも打つことも出来ないので、残り5手のなかで、「金を取る、金を打つ」×2の4手が必要となる。
また最終手で金を打つのは後手はそれを取って打つと14手で収まらないのでだめ。
つまり、先手の手順はこうなると予想出来る。

・76歩 ○○ ○○ ○○ 金を取る ○○ 金を打つ ○○ 金を取る ○○ 金を打つ ○○ ○○ ○○ 迄

後手の最終手は金を打つと考えれば、「金を取る、金を打つ」×2の手順は後ろ4手と予想は付く。

・76歩 ○○ ○○ ○○ 先・金を取る ○○ 先・金を打つ 後・金を取る 
 先・金を取る 後・金を打つ 先・金を打つ 後・金を取る ○○ 後・金を打つ 迄

これを頭に入れて、先手の角が2枚の金を取る順を42〜51ルートを想定していき、他の条件を考慮して後手の手を確定させていく。
あとは先手の詰型を考えて88角成や38金などを決めていくということになります。

とまあ書いてはみましたが、他の仮定法もあるでしょうからそこから探り出すのはかなり根気のいることでしょう。
ちょっと考えただけで解ける問題ではないのは間違いない。
特に1段目の手が4回、4筋の手が4回といった回数条件の場合は、手順がイメージできないのが辛いんですよね。
作者を除き正解を入れられた2名の方(香箱、橋本)両氏の解図力は本当に素晴らしいと思います。

 
香箱「フェアリーでこんなこと言うのも今更ですが、人工的な手順ですねぇ。ほめ言葉のつもりですよ。」

橋本孝治「回数を数えるのは苦手なので、この作の解図を最後に回しました。『取った金を打つ手が4回』が主眼で、後は調整のための条件なので、あまり避ける必要もなかったかも。」
ニックネーム たくぼん at 16:02| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2008年05月04日

ハチワンダイバー

昨晩、ちょーえりと一緒にフジテレビで始まったドラマ「ハチワンダイバー」を見た。
漫画も読んでないし、どんなドラマか興味津々であったが・・・・

えり「この主人公の人、汗かきすぎるだろ!」
たく「・・・」
えり「負けだすと汗かくって勝負師としてどうなん?」
たく「わかりやすいな」
えり「あの思い出の駒質に入れるくらいなら部屋に山積みの将棋の本売ったらええんじゃない?」
たく「アカシア書店なら15000円以上にはなりそうだな」
えり「メイドの掃除屋さんやっているのに将棋センターにはいつもいるのね」
たく「・・・」
えり「自分でハチワンダイバーって・・・」
たく「・・・」

私個人的には・・・奨励会3段まで行って”十字飛車に引っかかるとは・・・”でした。

まあ来週も見ると思います。あの女の子はかわいいですので・・・。
(いやらしい中年親父みたいだ・・・)
ニックネーム たくぼん at 20:24| Comment(3) | TrackBack(0) | 日記

第4回詰四会フェアリー作品展14

第19番 まさ作 推理将棋 9手 正解者3名

【不成と駒取りが4回】
「隣の将棋は、たった9手で詰んじゃったね。」
「不成が4回もあったな。」
「駒取りも4回だよ。」
「8手目に他の何を指しても9手では詰まなかったのに。」

さて、どんな将棋だったのでしょうか?




【作意】

7六歩 5二玉 3三角生 5一金右 同角生 9九角生 7三角生 4二金 5一金 迄 9手

作者のイメージ:初級向け


★これは難しいです。というのも先日、本作無解だった飯山修さんから以下のメールが届きました。(かってに披露してすいません)

「29日に詰工房の2次会で19番の問題がほとんどできているが8手目が唯一限定という条件がクリアーできなかった事を武さんに言ったところ福島さん岡村さんも加わってかなり検討していただきました。その後門脇さんの所に移って話をしていたとき、やっととけたと武さんから連絡がありました。解答は聞きそびれたのでわかりませんが3人であれだけかかったものを私が解ける訳がないと納得しました。」

どうです。初級向けじゃないでしょ(笑)

★先手の手は5回。初手は76歩として残り4回。4回不成4回駒取りを全部先手では難しそうですので、後手に1回あると仮定して手を進めます。後手の1回は先手の角が88〜22のラインから外れた時の99角生が考えられます。そうすると先手は3手目33角〜42角が本命となりますね。するとこんな順が浮かびます。

・76歩 62玉 *33角生 42銀 *42角生 *99角生 54銀 52玉 *53銀生 迄 *=駒取り

これでも詰んでいるようですが、最後の条件を読んでみると、「8手目に他の何を指しても9手では詰まなかった」となっています。
上記の順では8手目72飛でも53銀生で詰んでしまいますので不正解となります。
この順では7手目54銀は64や44でもよいので作意では無いと考えましょう。本命の33〜42がダメとなると・・・
そうです33〜51〜73というルートがあるんですね。51は王が座っていますので盲点になりやすいんですね。
そして51の地点で駒を取るということを考えれば、2手目4手目が浮かぶことでしょう。
詰パラ今月号の推理将棋のウォーミングアップコーナーに同様の手順の作品がありますね。(基本手筋といっていいのかな)
こういった手順をすこしずつ頭に入れていくしか解図力を高める方法はないかもしれません。
私共々頑張りましょうね。

香箱「とりあえず角不成。」

橋本孝治「問題文の最後の条件設定が面白い。推理将棋に作図問題が組み込まれているような感覚です。」

隅の老人B「推理将棋を解いていて、ふと思う。これは国語の勉強、言葉の裏を考えよう。」

★Bさんは残念ながら上記の不正解順で誤解でした。
ニックネーム たくぼん at 18:11| Comment(1) | TrackBack(0) | 日記

2008年05月03日

詰パラ5月号

到着してしばらく経つが、感想など・・・

表紙詰将棋

いろいろ巷で噂になっている作品ですね。詰備会に行くJRの中で解図しました。作意5分、変化もっと時間が・・・でした。

保育園

最近よく名前を見る赤畠さん、詰備会で入選回数を聞いたら「まだ0です」との返事。意外だ・・・

詰将棋学校

詰四会員の竹村さんがとりですね。頑張って欲しいですね。(まだ解いていない)
臨時中学校では伊達君・・・もう入選9回か・・・しばらくは受験でお休みでしょうが大学に合格したら、部屋に鍵をかけて好きなだけ詰将棋をしていいとお母さんに言われているらしい・・・これも凄い。

フェアリーランド

金子さんの2作は昨年の全国大会で図だけ見せていただいたものだ。
う〜ん。答えも聞いておけば楽できたのに〜と思っている。
しかしもう1年経つのか・・・早いもんだ。
ニックネーム たくぼん at 17:25| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

第4回詰四会フェアリー作品展14

第4回詰四会フェアリー作品展

第18番 まさ 作 推理将棋 8手 正解者 3名

【3筋の手が4回】

「たった8手で詰ましたって?どんな将棋だったの?」
「3筋の手が4回だけあったよ。それと、初手とは別の筋に角が成ったな。」

さて、どんな将棋だったのでしょうか?




【作意】

 5六歩 3四歩 3八銀 6六角 3九金 同角成 6八銀 4八金 迄 8手

 作者のイメージ:初級向け


 ★ ここからは現在一番推理将棋を創っていると思われる”まさ氏”の作品です。
 初級向けから超難解作までいろいろ創られており、まさ氏無くして今の推理将棋ブームはあらずと言っても過言ではないでしょう。
 本作は作者は初級向けと言ってはいますが、正解者は作者含めてわずかに3名と世の中はまだまだ付いていけていないんでしょうか。

 解く際のヒントを1つ。3筋の手4回が条件ですので先手が2回と仮定します。(何手目かははとりあえず置いておいて)
 たとえば36歩と38銀と考えると、この2手の順番を限定させるのはかなり困難なことが分かります。
 ・36歩 34歩 38銀・・・の手順で1手目3手目が逆でも成立します。作意は完全限定ですので、これは間違いです。
 この部分だけを考えると、完全に順番を限定させるには「最初に動いた駒が元に居た位置に次の駒を動かす」という
 手順を考えるといいでしょう。(もちろん後手との兼ね合いで他のパターンもあるがそれは又の機会で)

 つまり、36歩〜37桂、38銀〜39金といった手順です。本作は後者のパターンですが、その39金を取る方向で考えれば作意にたどり着けると思います。
 また、初手とは別の筋に角が成ったという条件は1手目と3手目を限定させる条件です。

香箱「時間がかかりました。3筋5手ならすぐ分かったんだが。」

橋本孝治「最初『初手とは別の筋』の解釈に引っ掛かりを覚えました。普通に解釈すれば、「先手の第一手」なのでしょうけど、後手の角が成ったなら、後手の初手、つまり2手目かも…などと深読みしてしまって。まあ、普通に解釈すれば良いわけですが。」

★人により取り方が異なるという場面はたまに見かけます。そういうことのないように具体的に条件を箇条書きするケースもありますが、出題スペースを考えればなかなか難しいことろもありますね。

★昨日隅の老人Bさんより、推理将棋の透かし詰は可?という質問がありました。
現在、出題されているもの(詰パラ・詰将棋メモ等)についても同様だと思いますが、「透かし詰は詰みとはみなさない」というルールで行っています。
つまりばか詰と同じということです。
本作品展でその旨記載していなかったのは、私の落ち度で解答者の皆様を悩ませました点について心よりお詫び申し上げます。
今回、透かし詰で詰ましている解答も正解とさせていただきますのでご了承下さい。
ニックネーム たくぼん at 17:05| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2008年05月02日

第4回詰四会フェアリー作品展13

第17番 神無七郎作 推理将棋10手 正解者6名  

「昨日将棋センターで変な将棋を見たよ。」
「どんな将棋?」
「隣の将棋だったんだけど、10手目の飛打で後手が勝ったんだ。」
「へえー、とどめは飛か。でも、どうしてそんなに早く終わったの?」
「初手に歩を突いた以外、先手は同じ駒ばかり4回も動かしていたからね。
 当然の結果だよ。」 
さて、どんな将棋だったのでしょうか?




【作意】

 2六歩 3四歩 4八玉 5五角 3八玉 3七角生 2七玉 2八角成 3六玉 3五飛 迄 9手


★第17番からは今大流行の推理将棋です。一番早く投稿があったのが本作ですが、
 なんと作者名を見てびっくり。七郎さんの推理将棋が出題できるとは本当に感激です。
 ありがとうございました。
 条件を箇条書きにしてみると以下の通り

・10手で詰み
・先手は初手は歩突き、以降同じ駒を4回動かした。
・とどめは飛打ち
 
 わりと考えやすい条件といえますが、手順はなかなか浮かびにくい筋です。
 後手は先手の飛を取るわけですが、この取らし方がなかなか難しい。
 36歩 34歩 ○○ 55角 ○○ 28角 が一番普通の手順ですが、3手目以降の先手の動かす駒は1つですので
なかなか詰型が見えません。
 先手の4回動く駒は少し考えれば玉ということはわかると思いますので、合わせてやってみると、
 36歩 34歩 48王 55角 38王 28角生 48王? ・・・ダメですね。
 3手目68王〜58〜48としても非限定箇所があり作意ではなさそうです。
 
 作意は下段の王では詰ましにくいので中段まで出て行く順が正解順です。
 初手36歩は37の地点が角筋ですので玉がここから中段に出るのは難しい。
 初手の可能性は26、46、66、76が考えられ、46歩は55角〜37角の邪魔になりダメ。
 76歩は4手目55角の後77玉と出られず、66は良い様に思えますが、玉が67に行くルートが非限定になりそう。
 というわけで、初手26歩として先手玉が48〜38〜27という順が浮かび上がります。
 
 上の作意順を見てください。2手目34歩、8手目の成りと全てが詰上りに関係しています。
 全くもって見事というほかありません。
 個人的には作者が創る超長編の推理将棋orプルーフゲームを見てみたいなんて思いますね。よろしくお願いします。
  

香箱「初手26歩の推理将棋は珍しいですよね。玉と角の粘っこい絡み。」

中村雅哉「流石の秀作。簡単な条件なのに、なかなか考えさせられた。」

北村太路「七郎さん作ということで考えてみる気に。あまり推理将棋に詳しくないのですが、条件は簡潔な方だし、不成、成が両方あるし、2手目3四歩まで最終手の紐になって顔が立ってるし、詰上がりも結構面白いし、好作なのではないでしょうか?」

高坂研「作者名から36歩で55角―28角などという凡庸なルートは採らないだろうと思ったが、やはりね。」

隅の老人B「推理将棋は苦手、解く気がまったく起こらない。でも、七郎さんのフアンです。せめて、この作だけは解きたいな。」

★おまけですが、看寿賞作家が創る推理将棋に看寿賞作家から解答が届く。夢を見ているみたいな感じです。
ニックネーム たくぼん at 18:00| Comment(1) | TrackBack(0) | 日記

2008年05月01日

第4回詰四会フェアリー作品展12

第4回詰四会フェアリー作品展

第16番 武紀之作 プルーフゲーム 12手 正解者6名


条件:桂着手4回以上、不成あり

【作意】

7六歩 3四歩 7七桂 同角生 同角 2二桂 4四角 1四桂 2六角 同桂 同歩 2二角 迄 12手

作者コメント:初形位置の駒(22角)が打った駒で、同位置に他の駒(22桂)も打つのが狙い。桂着手4回・・・。


桂着手4回以上の条件をなくすと、以下の余詰あり
76歩 34歩 77桂 同角生 68飛 88角生 同飛 14桂 28飛 26桂 同歩 22角 迄 


★本作がプルーフゲームラストです。では皆さんと一緒に考えてみます。
まず条件を見ると桂の着手が4回以上で尚且つ先手の桂は取られてまた取り返すことになります。
まずこのことを頭においておきます。
では先手の1手目3手目を考えてみましょう。作意は完全限定ですので、76歩と26歩という選択はありません。(手順前後が利きますからね)
つまり考えられる順は、
・76歩 ○○ ○○角・・・
・76歩 ○○ 77桂・・・
それで「桂の着手が4回以上&後手は先手の桂を取る」ことを考えれば後者の順が可能性高そうです。
とすると77桂を取ることを考えれば2手目は34歩ですね。頭3手はきっとこれです。

・76歩 34歩 77桂

で後手は桂を取りますから、同角となります。とここでもう一つの条件「不成あり」がありますから、
同角生がよさそうです。5手目も同角しかなさそうですのでここまで5手

・76歩 34歩 77桂 同角生 同角(途中図)

途中図
tume4f4-16-5.gif

さてこの図から12手目までにやらないといけないことは、
先手(残り3手):26歩、桂を取る
後手(残り4手):角を取る、22角、桂を打つ

となります。しかし先手の角は77の地点で取られるのは無理のようです。
となると先手はもう一手「角を取られる位置に動かす」が必要です。
これで先手はいっぱいいっぱいですね。まあ先に進みます。

6手目を考えてみましょう。後手のやるべき事で「角を取る」と「22角」
は6手目には出来ませんので残りの「桂を打つ」か「余裕の1手」となります。
しかし5手目の局面と12手目の局面は22角以外同じですので、駒を動かせば元に戻す1手が余分に必要になります。
となると「桂を打つ」になります。では桂を何処に打つか?
その桂は先手に取らせないといけませんから考えると26あたりが怪しそうです。
「26桂 同歩」となれば先手のやるべき事の2つを同時に満たすので1手の余裕が生まれ作意っぽいですね。
もう一つ後手は先手の角を取らないといけません。後手にはあと1手しか余裕がありませんからその打った桂以外で
角を取ると元に戻る1手が必要となりダメ。つまり「後手の桂に角を取らせる」ことが分かります。
桂が26へ跳ねることを考えれば、1手余裕がある先手は44角〜26角の手順が見えてきます。
では後手は14桂!では手順を・・・

・76歩 34歩 77桂 同角生 同角 14桂 44角 26桂・・・あれ1手早すぎますね・・・

ここが最大の謎なんですね。皆さんおわかりですか?
他の駒を動かすと戻る1手が必要。使えるのは持駒の桂だけ・・・。
そうです2手かけて14桂とすればタイミングがぴったりです。

つまり6手目22桂!この1手控えて打つ桂打ちが本作の狙いの1手でした。

本作も主眼の1手のインパクトに、課題「4回」が食われたようで、詰四会代表としては・・・(もういいってか)


香箱「26での駒取りが浮かんで22桂からの桂跳ねに想到した瞬間、快哉を叫びました。」

中村雅哉「桂の手4回?。わざと一拍置く22桂が巧い。」

橋本孝治「ちょっとこの辺りになると、条件が強力になるので抵抗感が…。」

高坂研「22角が不動ではあり得ないのはほぼ自明だが、22桂以下の手順は何ともユーモラス。」

飯山修「4手目の角生は成でもよく、これが限定生が必要という事なら間違いですがそういう手順は判りませんでした。武さん比較的解きやすい問題ありがとうございました。」

★条件を見落とされたのかな?

【プルーフゲーム総評】

高坂研「武氏提唱の『条件付プルーフゲーム』、堪能しました。特に、初形位置から動いていないような顔をしている駒を探すというテーマは面白いですね。(難しいけど)推理将棋と同様の発展性を感じました。」

隅の老人B「ブル−フなるものを初めて考えた。私にも解ける、面白いぞ。武さん、なにするものぞ。ここまでは良かったが、パラのBCが解けません。Dなんぞは、見ただけでギブアップです。」

★武氏は現在、条件付プルーフゲーム量産中ですので、これからどんどん発表されることでしょう。楽しみです。
ニックネーム たくぼん at 19:02| Comment(1) | TrackBack(0) | 日記